いでください。＞＞いや、もう、
もううまかったのよ。
かむ前に。
＞＞食べてないじゃないですか。
＞＞食べてないですよ。
＞＞この表面がすでにうまいのよ。
＞＞食べてないからね。＞＞食べてないのに、うまいって。
＞＞うまい！

＞＞絶対うそだよ！
＞＞食べてないじゃん。
まんま戻ってきてるんですよ。＞＞いった、いった。
＞＞ほぅー！
＞＞ニューヨークっぽいな。
ニューヨークっぽいわ。
＞＞これは、絶対子どものときに
ちょっと通ってきた味なのよ。
どっかの、
なんかのお菓子で通ってる味の、
もう、その最高峰。
＞＞これは、はい、食べてー！


＞＞お父さんか。＞＞お父さんが並んで買ってきた
んだから。
＞＞４０分、並んで買ってきた。＞＞４０分、４０分並んで買って
きた。
絶対分かってくれると思うんだけ
どな。
＞＞じゃあ、口に入れましょうか。
＞＞いや、ここでは分かんない。
＞＞あっ、お父さん、お父さんが
悲しんでる。
＞＞食感がかなり高級ですね。
高級感、
食感が高級感を出している。＞＞僕の半分を君にあげる。
＞＞あっ、アンパンマンだ―！ア
ンパンマンがあんぱんをくれた！
＞＞当てた負い目でしょうね、
元気にふるまってます。
＞＞ボケがね、
ボケが当たってるっていう性質持ってるから。
＞＞東京駅グルメデスマッチ。
続いては。数々の雑誌で特集が組まれる絶品
スープ。
八重洲北口から徒歩５分の路地にある、
隠れが的フレンチレストラン、
ラ・ミニョネット。
＞＞具だくさんで、
飲むっていうよりも食べるっていうようなスープを目指して作って
おります。
＞＞そのスープとは、オニオング
ラタンスープ。

使用するのは、北海道産のタマネ
ギ。
これを炒め、
弱火でことことじっくり６時間。
余分な水分が飛び、
甘みが凝縮される。
これに合わせるのが鶏ガラ、
香味野菜などを６時間煮込んだこ
くのある白濁のブイヨン。
炒めたタマネギと合わせ、塩、
コショウ、おろしニンニク、そして味に深みを出すバターを入
れて、濃厚なスープに仕上げる。
一杯に凝縮されたタマネギは実に３個分。たっぷりバケットを載せ、
チーズもどっさりてんこ盛り。
オーブンでおよそ８分、熱々のスープが完成。
オニオングラタンスープ８００円。
熱々で、
タマネギの優しい甘みが、おなか
も心も温かくする、極上の一杯。
それではここでクイズ。
ずばり、フランス語であるグラタ
ンは、日本語にするとどういう意
味でしょう？
＞＞グラタン？
＞＞グラタンは日本語だとどうい
う意味。
＞＞フランス語ね。
＞＞グラタン？
＞＞グラタンでございます。
グラタンは日本語でどういう意味

でしょうかという問題でございま
す。
早押しでどうぞ。＞＞終了！
＞＞難しいのよ。
＞＞なんという意味でしょう、
グラタンとはという。
＞＞グランド、グランドタンタン。
＞＞グランドタンタン？
食べ物じゃない可能性もあるんだもんね。
綿。
＞＞そういうことです、そういう
ことでいいと思います。
＞＞雪。
＞＞雪、なるほど。
はいはいはい、そうです。動き始めました。
＞＞きったない雪。
＞＞食べ物から外れる。
シャコタン。
＞＞シャコタン？
＞＞そうじゃないの？