2018/09/30(日) 07:00〜07:30 ボクらの時代[字]
ハハハハ。→
言った そのね… いいな~。
大勢 いるんだけど ねっ。→
義理でもさ 「ありがとう」って
言ったまんまで 引っ込めば→
すぐ 手助けするのにさ
「あら 重いわね」って。
もう それが
かわいくて かわいくってさ。→
そういうところへ いきたいな
っていうのが あるんだけども。
やはり 「好きなことをやって
食べていこうなどということは→
おこがましいことですよ」
というね→
日本画家の
秋野 不矩さんの言葉があるけど→
そうだろうなと思うんですよね。→
「世の中の人は 好きでもなくても身過ぎ世過ぎで→
いろんなことを やらなきゃ
なんなくて 生きてるのに→
自分の好きなことをやって
生きていられるということは→
大変な感謝のことであり→
なおかつ それを求めたらば→
好きなことやって 食えるように
なりたいというのは→
おこがましいことですよ」と。
<若かりし 希林さんを知る文学座 研究所の同期…>
<30年以上前
ドラマで 共演した…>
<希林さんは 同世代の友人とも
女優業について 語っていました>
高校卒業して。 こちら 1浪して→
私は そのまんま入ったからそのぐらいの年代で。
(橋爪)そのころからさ→
「橋爪君さ どうすんの?このままだったら」って。
「あんた 蓄財してる?」 はっ?
「蓄財」→
「マンションとか持ってないんだ?」
いや 持ってない。
「私 いっぱい あるわよ」
って言うんだ。
(橋爪)ものすごい大昔よ。
二十歳になったら もう…。
もう 小さい一軒家 持ってたね。
一軒家 持ってた?(樹木)ケンカっ早いのね 私ね。
この業界で こんなに
やってられるとは思ってなかった。
はなっから 抹殺されると
思ってたから→
食いっぱぐれのないところだけは
自分でしとこうと思って。
(小林)ご一緒させてもらってて→
おっかさん ケンカするんだよ。怒るんだよ。→
一番 すごかったのはね→
マイクに向かってねブースの監督にね→
「バカ野郎!」
「六本木かいわい 来るんじゃない殺してやるからね!」→
冗談で 言ってんじゃないんだよ。
これは すごかったね。(樹木)そんなこと 言ってた?
(小林)大道具で 使ってる
材木あるじゃん。 こんな。
それを持ち上げてね どーん!
女 高倉 健 みたいだね。(樹木)そんなこと やってたの?
これがね 忘れちゃうってのは
どういうんだろう。
尾を引かないんだ?
(樹木)向こうは 引いてる。
言われた方は 尾を引いてるよ。
でもね それは最高に頑張った作品なんだよね。
みんなが。
数々ある おんなじシリーズでも。
ある種の責任感なんだよな。
番組全体に対する。
そんときは あったんだね きっと。
お子さん 生まれたんですよね。(是枝)そうです。 撮影 終わって。
(樹木)どんなふうにさ
育ってもらいたい? 子供。
聞きたいな そういうの。
(是枝)おおらかにね 明るく。
僕が 結構 グジグジしてるので。
男の子 みんな グジグジしてる。(是枝)そんなもん?
(樹木)どうして そんなのに
年中 変えるの?
何で テレビで そうやって
「年中 変える」とか 言うの?
じゃあ 時々 変えるの?
もう…。
でも すごい
いいこと 言ったんですよ。
どちらかっていうと
こちらの旦那さまは…。
うちら バンドも
やってましたし。
ロックのね 大先輩として
恐れてましたし→
尊敬も してましたし。
でも 仲よくさせていただいて→
ああ 頭が おかしいのは→