参加型の競技まで→
盛り上がるもの
さまざま>
<つまり>
そうそう そうそう。
<ざっくり言うと
そういうことだが→
ビーチなら
DASH島にもある>
<夏っぽい
上がる競技を>
どうするかやな
。
(
松岡) これ 何だろうね?
穴
開いてんだよ。
<直径5mmほど
生き物が掘ったらしき穴>
<それが
そこらじゅうに ポコポコと>
行きます?
<限りなく地味な大会になりかねない>
(
松岡) 何が?
(スタッフ)
ハハハハハ!(松岡) そんなの。
お前たちは黙って…
何が 「テレビ的に」だよ。
何?
テレビ的とか。
失敗も成功のもとだよ
。(松岡) 考えたことない そんなの。
どの穴
目指す?
(
松岡) シゲちゃん それで。何が出て来るか。
俺
これ?(松岡) じゃあ 俺 これ。
俺
これだ。(松岡) うん。
<穴を掘った主を
初めに捕まえた者が勝ちとなる>
行くぞ
せ~の。
よいしょ
。
いないな
ここ。
あっ
何?えっ 何か出た?
(
松岡) 何?これ 何だろう?
えっ?
(松岡) これでしょ。それだ 俺も これ 小っちゃいの。
いた?
(松岡) これ? これだよ これ。
見つけたね
。
(
松岡) いた いた…! ほらほらほら ほらほら。
すげぇ
すげぇ すげぇ。
(
松岡) これだよ ほら。
やっぱ
違うな 松岡は。違うな 松岡。
チャンピオンだな
。<…と>
こいつだ
。(松岡) これだよ ほら。
(
松岡) だから…。
(
松岡) このピョンピョン跳ねてるやつの。
何なのか
。(松岡) ねっ。
<調べてみると→
松岡が取り出し丸まっていたやつは…>
<潮に強く
海岸に生息する日本唯一のダンゴムシの仲間で→
一般的なオカダンゴムシが→
明治以降 ヨーロッパから渡って来た 外来種なのに対し→
古くから日本にいる
固有種>
<砂浜にすみ→
生息場所の砂の色によって模様が異なる>
<砂に潜るが
穴は残らないことが多い>
<一方
走って跳んで動き回ってたほうは…>
<エビやカニなど
甲殻類の仲間で→
打ち上げられた
魚や海藻を食べる…>
<穴を掘った主は
恐らく こいつだが→
盛り上がりは
微妙なところ>
<そこで>