◆私は若くない。◆若いよ。
◆ここが幼いだけです。
◆いや、それは僕も一緒～。◆サツマイモ農家の奥さんがつく
るアイデア料理は？
◆あけてよろしいですか。
◆どうぞ。
◆ジャーン
わあ～、きれい。
わあわあ。
◆サツマイモのかき揚げ丼です。
◆食が進む一品、サツマイモのかき揚げ丼。
まず、サツマイモを輪切りにして
から、
細切りにしておきます。
細く切ったゴボウとスライスした
タマネギを加え、
小麦粉を全体にまぶしておきます。
次に小麦粉・片栗粉、卵黄、
塩を合わせ、水で溶きます。
そこに、先ほどの具材を入れて、


小さめに切ったエビと、三つ葉を加えたら、
サッと混ぜ合わせます。
そして、しゃもじなどを使い、
かき揚げの要領で揚げていきます。
ほどよいキツネ色になったら、できあがりの合図。
あとは、ご飯にのせて、

和風のつゆをかければ、
サツマイモのかき揚げ丼の、
できあがり。
揚げることで、サツマイモのうま
みが増す
絶品ドンブリです。
◆いただきます。
◆どうぞ。
◆おいしいわ！
◆ありがとうございます。
◆つゆが絶妙。
かき揚げと。
◆熱い。
うまいわ、この丼。
◆ありがとうございます。◆こちらは？
◆こちらは、芋のつるというか、
葉っぱの軸の部分を。
◆あのさっき畑でようさんありま
した、
あれ？
あのつる食べられますの？
◆おいしいんですよ。
◆これ売ってます？
◆道の駅とか、ああいうところに

行ったら売ってるんですよ。
田舎のほうで。
◆つるや、これ。あっ！
おいしいやん、これ。
◆そうですか。
◆いい歯ごたえ。
◆うれしいです、本当に。◆これ、いいですよ。
むちゃむちゃいい。
もっと売りなはれや。
◆この後も、産地の奥さん自慢の
サツマイモを使った
アイデア料理を大公開！お見逃し
なく！
◆兵庫県神戸市北区の名産、
今がまさに旬を迎えたサツマイモ。
そのアイデア料理を求めてやって
きたトミーズ健さん。
サツマイモ農家の奥さんがつくる
アイデア料理、２品目は？
◆この部屋に合ってます。
◆サツマイモ甘みを生かしたサツマイモスープ。
まずは、サツマイモの皮をむき
薄めに切ったら、
バターをひいたフライパンに、
みじん切りにしたタマネギと
先ほどのサツマイモを加え、
サッと炒め、
塩コショウをします。
そこに、水を投入、コンソメを加え、
サツマイモが柔らかくなるまで煮

込みます。
あとは、あら熱をとってから
ミキサーに入れ、スイッチオン！
それを鍋に移し、牛乳を加え、
コショウで味を調えれば、でき上がり。
サツマイモの素揚げをトッピング
した
サツマイモスープ。
優しい味わいが癖になる一品です。
◆サツマイモたっぷりの。
◆ああ…。
優しい甘みや～。
あったかいですね。これからええやん。
◆そうですよ、これからね。
◆どんどん寒くなるんやから。◆温かいね。
◆この甘み。
◆自然の甘みですもんね。これはね。
本当にね。
◆体に優しいわ～。
◆そうですか。