2018/10/01(月) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝趣味を極めて仕事に!意外な経歴に円驚がくさつまいも簡単料理】


◆僕が。
◆いつごろ?
◆20代ですね。
子供のころからプラモデルやって
て、メカが好きになって、整備士
やりながらレースやって。
◆直線で
何キロぐらい出すの?
◆サーキットで
あんまり出せないんですよ。


200キロぐらい。◆そうなの?
それやったら、阪神高速で出せる
やん。
あかんよ。
僕言うとくけど、
一日署長よ。

安全運転!◆僕は、
普通に売ってる車の
改造した車…。
◆それなんちゅうんやったんやっ
け。
◆チューニングカー。
そういうなんで、
レースをする。
◆それでプロになってたん?
◆わかりやすく言うと、インディ
ーズみたいなものです。
自分らで持ち出しでお金出しなが
ら。
レースをやって。
◆レースを主催して。
◆そうそうそう。
◆お金どれぐらいかかるんですか。
◆大体年間で1000万円ちょい
とか。
◆うそやろ。
◆仕事5つかけ持ちしていました。
◆それをやるために?
◆やるために。
◆それやったら、仕事のほうがプ

ロやんか。
なあ?
◆かけ持ちのプロです。
◆やめようと決心したん?
◆やめようと決心したのは…。
まあ、
いろいろお金のこととか、いろんなことあって、
ちょっともう現実的に
無理ってなったんで。◆でも、
仕事しようって決めたん?
◆もう
家業を継ごうと…。
◆家業というのは何ですか。
◆服屋さんやったんです。
◆服屋さんですか。何で服屋さんやめたんですか。
◆やめたというか、
お店を閉めたんですよ。
ちょっと今、
服屋さんが、逆風の時代なんで。
それで、お店を閉めて、転職せざ
るを得なくなったので。
それで何やろうかなって考えたと
きに、やるんやったら、
好きなことやろうと。
◆車とプラモデルやったらどっち
が好きなんですか?
◆お客さんの前で言うのもなんなんですけど、
車です。
◆自分の中で
一番というものがあるから、

逆に頑張れるってなるじゃないで
すか。
◆なるほど。
そうか。
そういう心の余裕というか、
これで目いっぱいじゃなくて、
もう1つ夢があるからこそ、
頑張れる。
◆プラモデル一番で、
プラモデル仕事にしてて、ここで
いっぱいいっぱいになっちゃった
ら後がないじゃないですか。
◆わかりますわ。
◆でもやっぱりね、僕にしたら、
車というものがあったら、
よっしゃ、あのために頑張ろうと
思えるので。
◆なるほど。
ご主人自身はこれからどういうふ
うにやっていこうと思いますか?
◆近所のお子さんとかそういう方
を相手にプラモデル教室だったり
とか、そういうのとかも今後でき
たらなと。
◆それはそやわ。
夢が広がるわ。
これもらってくださいよ、人間国
宝。
◆やったあ。
◆プラモデルファンの人に少しで