ちなみに、奥さんは何をしてるん
ですか、今。
◆奥さんは仕事しています。
◆仕事か…。
電話とかは?
◆電話…。
今、下ですね。
◆私の携帯がそこにある。
◆あなたあっても仕方ないでしょう。
◆かけられるよ。
◆お母さんのやつのほうが出るん
とちゃいますか?
◆ほんまですね。
◆ご自身のやつよりも。
◆ほんまや。
ほんまやじゃないですよ。
◆多分、来ないのとちゃう?
恥ずかしがりやから…。
◆もしもし?
今「よ~いドン!」で、八光さん
が来られてるんですけど。
◆もしもし?
◆こんにちは。
◆こんにちは。
月亭八光と言いますけれども、
今ね、すてきなご自宅のほうに来
させていただいてます。
◆ありがとうございま…、す~。
◆完成した場合、奥様、
一緒にこちらで住まれることにな
るんですか。
◆完成した日が来ればですけど。
◆一応、サグラダ・ファミリア越えの2026年までには頑張ろう
と思ってますので、よろしくお願
いいたします。
◆2026年、わかりました。
もうちょい先でもいいかな。
切りのいいところで
2050年にしときましょうか?◆それでオーケーです。
◆2050年。
このころは
お幾つぐらいになってますか?
今から…。
◆僕、80ですね。
◆80歳。
お母さんがそのころ…。
100…。
◆あの世、逝ってます。
◆僕またもう一度円さん、
車椅子を押して取材に来ますので。
◆絶対に来てください。◆ぜひ頑張ってください。
「となりの人間国宝さん」に認定
させてもらいますので。
ありがとうございました。
◆男としての夢をかなえた
コンテナハウス。
あとは内装を仕上げるだけにもかかわらず、
一向に手をつけていない理由は…
?
どうかお察しください。
◆今回、
「よ~いドン!」始まって以来で
す、
旦那の夢についていかないという
のは。
これはね、これはすばらしいこと
やと思います。
◆そういう人もいるかもしれない
です。
◆いてるんですもんね、
現にね。
◆ま、現にね。
◆現に、いてます。◆ファイト!
◆おっ、何か、すごい絵が飾って
ありますよ。
こういう地域の、なかなかすてき
な…。
この赤いベンチは、お年寄りや体
の不自由な方が
買い物や病院へ行くときに一休み
できるように、
14台設置しておりますやって。
ここにもあるわ。
それがここにあるということは、
これもうちょっと別のところに置いたほうがよかったんではない
でしょうか。
この距離感で
この2台は…。
あっ、赤いベンチや。
あるなあ。
あれも赤ベンチちゃう?
意外と置いてるところの間隔が狭
いねんな、
さっきから。
健康やからわからんねやろな、
多分。
これぐらいの距離感がええんかな?
こうやって、わざわざ置いてると
いうことは。
お年寄りや体の不自由な方が、