◆理事長、月曜日から金曜日まで、
ずっと後輩たちが出てますけど、
最低やったわ。
◆円さん、いい答えでした。
◆難しいですって!
◆室君、大丈夫。
◆私たちの中では、いい答えでした。
◆全然いい答え。
その可能性もあるからね。
室君は三兄弟でやっております。
また応援よろしくお願いします。
さあ、橋本さん!
◆巻きでお願いしますって。
みんな時間使うからでしょう。
回ってこないですよ。
白いベンチのところから
参加してもらうと思うんですよ、歌を歌うから、当日も。
当日手をけがして
血が出てもうて、
ベンチが白から赤いベンチになっ
ちゃったって、
これぐらいのもんですよ。
時間がないから!
全員一緒。
きょうは全員0点。
全員、0点です。
◆あの震え方は許します。
ごめん!負担かけて。
正解は、こちらでございます。
どうぞ。
◆関目祭りという大きい祭りがあって、
そこの櫓の上で
歌わせていただけるという話になってたんですね。
やったあ~と思ってたら、骨折し
てしもて。
◆ベンチをつくる前に、
もっと道路を見直さないとあかんのちゃいます?
◆ほんまやね。
◆骨折?
◆これ眼鏡にかえて、
遠近両用やねんけどね、下が見えにくいんですよね、
3時間ぐらい。
かけました、3時間ぐらいたちま
した、コンビニに行きました。
買い物しました、出ました、
傾斜があったのが、わかりません
でした。
なれてないから。
真っすぐやと思って足をおろしたら、
ぐうっと持っていかれて、
頭打ったらあかんと思ってこうやってとめたら、
そこでぐりぐり、ぐりぐりってな
って、
トリプルアクセルみたいに。
なれへんで。
ほんで、剥離して、
粉砕しとった。◆それはちょっとベンチの歌とい
うの、ほんまやわ、
ちょっと聞かせてもうたらあきませんか?
◆いやあ…。
◆ほんなら、タイトルは何でした
か?
◆「赤いベンチで会いましょう」。
◆お願いします。
◆イェーイ!
すごい!
皆さんも思わず乗ってしまいましたね。
ぜひ会長、代表してお渡しさせて
いただきます。
「となりの人間国宝さん」。
赤いベンチプロジェクトの皆さんに
◆ベンチづくりは骨が折れる。
しかし、関目の人たちの暮らしが
少しでも便利になればと
赤いベンチプロジェクトは、
きょうも着々と進行中です。
◆ここらあたりに負担がかかって、
◆で、粉砕骨折?
うわあ~!
◆この体重がみんな…。
◆そこは言わんところ。
◆そこは私が言うところやんね。
◆恐れ入りました!
◆1つの赤いベンチで
町を盛り上げていこうというプロジェクトですから、
すてきなものやなと思ってね。
◆歌も楽しい歌じゃない。
◆歌もね。
◆あなたすっと覚えたの?
◆あれですか?
◆一緒に歌ってたけど。
◆何か、
遺伝子が組み込まれてるんですかね。
すうっと出てきました。
自然で。
多分あるんでしょうね、体の中に。
◆さっきの作曲したギターのオッサンな、
ええ味しとんな。
ええ味しとるわあ、
あのおっさん。