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2018/11/28(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊!京都市洛西竹林公園の魅力に迫る】[字]


る制度が、
労働力不足を理由に、
受け入れ態勢も整わないまま導入されようとしていると、
批判が強まっているのです。
ただ、
突然降って湧いたようにも見える
この法案の裏には、
必然ともいえるある歴史的な思惑
があるんだとか。
このあとスタジオで解説します。
>>今回、
増田さん、
異例の短さで通過しましたね。
>>だから次、
参議院のほうで建設的な話し合いがしっかり行われるのかっていう
のは見ていきたいとこですよね。
>>今、一部違った映像が流れま
した、大変失礼いたしました。
では今後、
どのように話し合われていくのか。


>>今後、
まさに増田さんおっしゃったよう
に、
どうですか?
この外国人労働者の話というのは、
突然出てきたというような感じを

増田さん、持っておられます?
>>突然、
そうですね、でもやっぱり、先を見据えたときに、
やっぱり労働者不足、
いろんな現場での人手不足というところがずっと問題視されてて、
なんか逆にやっと動き出したのか
なという。
でも動きだしたけれども、
スピードえらい速いねっていうところの感覚は受けますけど。
でもまあ、
大事な課題であることは確かですよね、
人手不足、人材不足。

>>だから大事な課題、
それをもう少し議論してもよかったんじゃないかというような声が
あるんですけれども、これ、実は
安倍総理の頭の中では、
決して突然の話ではないというこ
とが、やっぱり見えてくると思い
ます。
それが何かというと、これやっぱり、
これから足りなくなるかもしれな
い労働力が欲しいということ。
これ、

何年も前から手を変え品を変え、やってきたのが安倍総理の政策な
んですけれども、まずこの女性が
輝く社
会というスローガンを抱えて、労
働力不足を女性に補ってもらおう、
そしてそのあと出てきたのが、
一億総活躍社会。これ、高齢者の皆さんにターゲッ
トを当てたんですね。
そして今回出てきたのが、外国人
ということで、このホップステッ
プジャンプで、すべてやっぱり労
働力を補いたい、
欲しいということのつながりの中で出てきている話だということを
やっぱり抑えておきたいんですね。
>>これは想定どおりの流れとい
うことなんですか。
>>そうですね、
安倍総理の頭の中ではもうここで
やってしまおうということをもう
かなり前から決めてたんじゃない
かなと思います。
この議論が出てきたときに、国会
で、こんなことばですね、
これは移民なのかどうかというこ
とが出てきた。
与党側は移民ではないと、野党側
は、
これはもう事実上の移民じゃない
かという話があったんですけども、
この移民というものと労働力とい

うのは、
実は、表裏一体の関係があって、
労働力の調整、欲しいときに労働力を入れる、
いらないときには出す、
これを移民というやり方を使って調整してきたのが、
長らく日本政府が国がやってきた
ことだということが見えてくる、
それをきょうはちょっと説明して
いきたいんですけども。
これはもう100年以上前にさか
のぼる日本政府のやり方です。
出発点は、明治時代にさかのぼる
んですけれども、
いつもいつも国の都合によって行
われてきた政策です。
まず明治時代、
日本は近代化をしないといけないということで、
始まったんですけど、
そのときはやっぱり労働力というものは余っていた。
ですから、出稼ぎで、

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