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2018/12/03(月) 02:14〜03:14 関ジャム 完全燃SHOW【音楽で見るフィギュアスケート特集!演技と音楽の関係】[字]


ジャンプの基礎点が下がったという点と→
出来栄え点だそうです。

(無良)今まで こう やっぱり→
ジャンプで
点数を稼ぐっていうのが→
結構 主流ではあったんですけど。
そうすると こう どうしても→
ジャンプに
目が行きすぎてしまうので→
プログラム全体としての完成度
っていうものを求めていくために→
比重が下げられたっていう
見方があるので。
平均的になったんだ。
基礎点と言われる→
元々のジャンプ これをやったら
この点数ですよっていう点数が→
昨年度よりも引き下げられたので。
そういう部分で 演技構成点っていう表現の部分というのが→
すごく


重要視される割合っていうのが→
増えてきたのかなっていうのは
すごく感じてます。
その代わりっていう部分で→
出来栄え点というGOEっていう点数が→
7段階 +3から-3だったのが→
今 こう+5から-5っていう 幅…。
(村上)振り幅が広がったと。
つまり ざっくり言うと→
ジャンプは 以前より 質の高さで→
より多く加点されるようになった→
という事。
難しいジャンプを跳ぶっていうこの段階があって→
出来栄えが+5ぐらいだったら→
ちょっと下のやつを+5にした方がいいみたいな→
選択にもなってくる…?
(山崎)はあ~。なんか いい事 言いましたね。
(一同 笑い)
(夏菜)すごい! やっぱりすごい!
やっと 『関ジャム』に
ハマった感じがするよ。 ハハハ…。
荒川さんは
今回の このルール変更は→
どう感じて
いらっしゃいますでしょうか?
一番差ができるのは
男子が より多く跳ぶ4回転で→
その出来に関しては
すごく差が生まれるので。
大技に。

(荒川)そうなんです。
差が生まれやすいっていうのは
これまでの傾向と→
あまり変わりはないかなっていう
感覚はあります。
例えば
先日の羽生選手の演技だが…。
その得点を細かく見てみると→
ルール変更に伴い ジャンプは→
基礎点に出来栄え点が
新しい基準で加算。
ただし 技術点の中には
ジャンプ以外に→
ステップシークエンスや
コレオシークエンスなるものも。
ステップシークエンスは
ロッカー カウンターとか→
難しいターンを入れて
するステップなんです。

コレオシークエンスっていうのは→
決められてないんですね。
何をしてもいいので。
フリーな音楽を表現するっていう
シークエンスです。
(宮本)ステップシークエンスとか
コレオシークエンスとかでも→
+5から-5までに
なったので。
あっ ここの部分も。

(宮本)そうなんです。
そこも シークエンス系も。
(一同 笑い)
勉強したもんね 前回ね
ザキヤマさんは。
では これらのルール改正を踏まえ→
今シーズンの羽生選手の演技を→
音楽表現に注目して見ていこう。
音とジャンプのシンクロ性。
そして ステップシークエンス
コレオシークエンスにも注目。
(錦戸)
大きい音に合わせたジャンプ?
(ドラ)
(錦戸)今! 今!(丸山)ドラが鳴ったよ。
(山崎)あそこに合わせてんのか。
♪♪~
(観客の拍手と歓声)
♪♪~
(村上)きた!

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