（山崎）ああ…。
（山崎）ヤッ！
続いて メロディーメインの振り付け。
全身で全ての音を→
細かく表現しているところに注目。
♪♪～
（夏菜）うわっ… 足の先まで。
（山崎）難しくない？ これ。
♪♪～
（山崎）２つの要素が…。
（安田）大輔さんに合ってるわ。
（夏菜）うわあ！
（村上）取るな。えらい取るな。
（丸山）細かい。
確かに全身で全ての音を取っている。
このステップは最高難度を獲得。
メダル獲得への要因となったのだ。
（村上）まあ 取り方も
あれだけ違うというね。
大ちゃんの場合は
全部のリズムを拾いながら→
その合間に
遊びを入れていくので→
すごい魅力が
増すんですよね。
他の人には出せないところまで
音を全部拾って→
彼の個性を表現…。
表現して。
組み込んでいくので。
それを考えて作って…。（山崎）そうですね。
狙って作っているのと
多分 それプラスアルファが→
大ちゃんは
大きいかなっていう…。
そして もうひと方。
はい。 そんな宮本さんが→
音楽表現がすごいと思う選手が
こちらです。
（宇賀）音はめがすごい！！
宇野昌磨のスピン。
こういう音に 音をはめて
ジャンプとかステップ→
もちろん
それは素晴らしいんですけども。
例えば…。
ギューッと速くやってパッと止まるとか。
ゆっくりであれば
ゆっくり回って→
でも 途中から
また速くなったりとか。
スピンだけで お～！ ってなる。
（安田）えっ そんなに？へえ～ 昌磨さん。
宇野昌磨。
回転速度を音楽に合わせるというスピンに注目。
♪♪～
（宮本）これ ちゃんと小節ごとにポジション変わってますよね。
♪♪～
（山崎）ああ いいな…。（夏菜）わあ ちょっとゆっくり…。
♪♪～
（村上）速いな。（丸山）速くなった。
♪♪～
（夏菜）うわあ すごい すごいすごい すごい！
（大倉）かっこいい！
さらにスピンの中でも圧巻だったのが→
２０１６年のグランプリファイナル。
宇野選手は 演技最後のコンビネーションスピンで→
９人のジャッジ全員から
出来栄え点で満点を獲得。
（夏菜）すごい！
曲の盛り上がりに合わせて目まぐるしく変わる→
回転数に注目。
♪♪～
（大倉）すげえ！
（丸山）すげえ！
（大倉）すごい
すごい すごい！
（山崎）いや～！
（丸山）昌磨！
（拍手）
すごい！
（大倉）調節できるんだ。
（村上）ホントに わかりました。
スピンだけでっていうのも
ようわかりました。
（宮本）
なんか ドキドキするでしょ？
なんかワクワクするというか。
わあ すごい すごい すごい…→
で 最後のフィニッシュ。
もう拍手ですよ。
（山崎）引き込まれるわ。
やっぱすごいですね！
あんなに自由自在に操れるって…
やっぱ大変な事ですよね。
（宮本）大変な事です。
ポジションは変わってませんから。
そこで 自分の
色んな筋肉を使ったりとかして。
回ってる途中に。