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2018/12/03(月) 02:14〜03:14 関ジャム 完全燃SHOW【音楽で見るフィギュアスケート特集!演技と音楽の関係】[字]


注目。
♪♪~
2006年 トリノオリンピック。
荒川静香が
金メダルを獲得した時の曲が→
オペラ楽曲『トゥーランドット』。
この曲は[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
荒川は ストーリーそのものを
表現するよりも→
トゥーランドット姫の内面→
女性の強さにフォーカスを当てたという。
様々な強さを表現したという

表情の変化にも注目。
(大倉)そっか
最初は氷の心なのか。
♪♪~
(荒川)緊張した中で→
キリッとした表情でも
これが自然に見える→
っていう曲調を
持ってきたんですね。
それによって 自分も強く…→
戦いに入っていけるみたいな効果も狙って。
(村上)なるほどね。
♪♪~
そして 曲の展開に合わせて
表情も徐々に…。
(荒川)ここにキラキラキラッて
曲入れた…。
(村上)ああ 確かに。


(夏菜)ホントだ。
(荒川)で 表情を ここから…。
(村上)ちょっとやわらかくなっていくんですね。
♪♪~
そして 物語のクライマックスでいよいよ…。
(山崎)いや~ きた。
(大倉)うわーっ!
得点とは直接結びつかない
レイバックイナバウアー。
息を止めないと できない演技。
そして ここから 3連続ジャンプ。
(拍手と歓声)
得点だけにとらわれない個性を含んだ音楽表現が→
見る者の心を打つ演技に
繋がっていたのだ。
(拍手)
へえ~!
(村上)踏まえて見たら
違うでしょう これは。
いやあ まあ 今日も
踏まえてしまったな。
これは実際 もう止めないと…。
あそこはもう無呼吸でいかないと→
腹筋を1回でも緩めたら…。
起き上がってそのあと ジャンプに…。
あのあと ジャンプですもんね。
星が飛んじゃうんですけど。ほとんど もう[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
ん~ かわいそう。
(荒川)それがリスクだから→
外してもいいですかって

聞いたんです。
さあ そして もう一つ。
はい。 そんな荒川さんが→
音楽表現がすごいと思った演技が
こちらです。
(宇賀)
ザギトワ選手→
演技後半の
怒涛のジャンプ。
オリンピックで優勝した時の
音楽だったんですけれども。
まあ やはり シニアの選手の
大人の中に入った時に→
若い選手って まだ その…
なんていうんでしょう→
表現力が 深みを持ってっていう
ところを求めるのが難しい。
でも どうしても
シニアで戦うにはって→
背伸びをしようとする選手が
多い中で→
彼女は
選曲を『ドン・キホーテ』という→
リズミカルな曲にする事によって
補っていった。
前半は もう 2分間 ほとんど…→
ほとんどというか 全くジャンプ跳ばない構成なんですけど→
スピンとステップと
コレオシークエンスっていう。
そこをスローパートで

もう 繋いでいって→
後半の曲調が
ガラッと変わるところから→
その曲調の
テンポがある曲なんですね→
『ドン・キホーテ』って。
ドンキがね。
(荒川)そのリズムに合わせて→
ジャンプを畳みかけていく構成にしたので→
結果 まあ あの…

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