ブレが生じるんですけど→
そこが もう全くブレずに
ターンをかいて→
それも
左回り 右回り 左回りって→
切り返しが
すごく多いステップなので。
それを まして 音をはめて
表現していくっていうのが→
やっぱり
難しいところかなと思ってます。
難度の高いターンを
見事に音楽にマッチさせている→
その表現力に注目！
無良が すごいというターンが…。
このツイズルという技。
片足でクルンと回る→
このターンを入れ込み…。
その見事な足さばきで音を取っているという演技に注目。
♪♪～
（無良）これです。（大倉）あっ ピッタリ合ってる。
♪♪～
（夏菜）うわ～ 全然動かない。（山崎）動かないね。
さらに そのターンが
音楽表現として際立ったのが→
バンクーバーオリンピック。
曲は『仮面舞踏会』。
♪♪～
左右の回転の切り返しを駆使し→
音楽を表現した
そのステップに注目！
（山崎）ここね。
（夏菜）うわ～ すごい。
（山崎）すごい すごい すごい。
♪♪～
（夏菜）あっ 右になった。
（夏菜）また左になった。
♪♪～
（夏菜）あ～。（大倉）でも すげえな これ。
（夏菜）すごい。
（山崎）いや すごい すごい。
（村上）え～！
（夏菜）また右いった。 左だ。
（山崎）え～！
（夏菜）うわ～！ すごい。
（山崎）軸がすごい 軸が。
音楽を表現するターンの技術が→
浅田を銀メダルへと導いたのだ。
（夏菜）いやあ すごい。（宇賀）すごい。
（安田）陸の上でも 同じように
ターンを左も右も回るって→
難しいじゃないですか。
それが どっちもできるって事なんですよね？
そうです。
普通の普段の練習の中で→
左回り 右回りっていうのも→
右足 左足 両方やるんですよ。
（荒川）どんなに練習しても
やっぱり 差が出てくるので。
そうですよね
回りやすい方 ありますもんね。
そうなんです。
左回転の右足の得意な人とか。
（大倉）そうか そうか。
そう。 左回転は ちょっと左足は→
苦手とかいうのがあるんですけど→
真央ちゃん それがない。
（村上）オールマイティーで…。
（荒川）同じぐらいのクオリティーで→
両方 繰り出すっていうのが…。
さあ そして？はい 続いては→
宮本さんが振り付けをした→
音楽と融合させたすごい演技がこちらです。
（宇賀）歴代最高レベルの振り付け。
２つのステップで違う音楽表現。
[外:43856FD7C04A779E571FE24C47F02A6C]橋大輔 『ｅｙｅ』。
１つ目は メロディーではなく雑音っぽい音だとか→
不協和音みたいなものを
メインとしてステップを作って。
２つ目は メロディー
メインメロディーの４拍子を→
できるだけ使って
作ったプログラムです。
これは もう まず見てみようか？
（村上）まずね 見てから あとで。
音の取り方が
違うという→
２つの
ステップシークエンスに注目。
♪♪～
バンクーバーオリンピックショートプログラム。
[外:43856FD7C04A779E571FE24C47F02A6C]橋選手は この演技で
男子初のメダルを獲得。
まずは バンバンという音などに
合わせて振り付けた→
ステップシークエンス。
♪♪～
（大倉）ホンマや 雑音や。
（山崎）ああ でもヤッ！ ってね ここで。
（村上）キレが。