≫地震によって引き起こる
津波もありますが
見ていきましょう。
こちらが津波の高さを示した
青い棒です。
最も高いところが
高知県となっています。
≫３４メートル。
≫静岡や関東の方にも
高い津波がくると
予想されています。
≫どこで起こるか。
震源が、どこかにもよりますが
どれも２０メートルを超えて
到達時間が２分ということは
逃げようがない。
≫２分でくるのは別に２０メートルが
くるわけではなく
最初、３０センチです。
３０センチでも人は
波でさらわれてしまいます。
高い津波は２波目や３波目が
きます。
それでも２０メートルの津波が
くるのは大きいです
≫阿部さんち、海近いでしょう。
家族で話し合ってます。
≫歴史の中でいうと
東京湾の北部辺りは
４メートルぐらいが
最大と言われています。
高さもありますが
量がありますよね。
都市部だと
地下道とか地下街とか
地下鉄の入り口とか
あるじゃないですか。
≫あれも危ないですか。
≫東京湾の中は、高潮といって
台風などの波がきたときに
大丈夫な堤防があります。
３メートルぐらいの津波がきても
中に入ってはきません。
それは大丈夫です。
≫日本全国で地震は起きますが
危険性が分かりますね。
≫皆さん、こちらご覧ください。
この地図、今後３０年以内に
震度６弱以上の大地震に見舞われる確率の
分布図なんです。
真っ赤に太平洋側、なっていますよね。
そして、こちらのホームページ
日本のどこでも住所をいれると
地震発生の確率が出ます。
フジテレビの住所を
入れてみました。
すると
震度５弱以上は１００％。
５強以上でも９９．４％。
また、震度６弱以上も
８１．５％の確率で地震が起きる
ということなんです。
≫８１．５
すごい数字ですね。
≫３０年以内と言っていますが
私たちが生きている間に
ひどい津波がくるということを
表しています。
今日かもしれないし
あしたかもしれないし
２０年後かもしれないけれど
いつかは必ず起きる
ということです。
≫防災の意識を
高めなければいけませんが
さっきの、ちきゅうの
いわゆる試みによって
予知というのは
可能になってきますか。
≫たとえ、ちきゅうでも
３日後に地震が起きるという
予知は難しいです。
けれども生きているという内に必ず強い揺れが来るというのは
分かっています。
≫家族をどう守るか
平日なのか、休日なのか
夜なのか、昼なのか
いろいろなパターンを
考えなければいけませんね。
どうも
ありがとうございました。
≫中国の通信機器大手
ファーウェイの幹部が
逮捕されるなど
通信や技術を巡って
中国に関するニュースが
相次いでいます。
中国は
何を狙っているのか。
番組ではその中国が誇る