お墓屋さんなのに、
なんと、エンタメ部門を
立ち上げてしまったそうで…
◆円さん!
◆声、聞こえとったやろ!
しらじらしい。
◆早くこっちにけえへんかなと思
って。
◆やかましいわ。
◆ひとまず、僕たち、
「ステテコ隊」という歌うチームをつくって、町のイベントとか、
盆踊りとか、花見とか、あんなと
ころで
一生懸命歌ったり。
◆ステテコ隊というのは何やの?要するに、
全面に我々は山石ですよと。
◆墓は売らんでもええと。
うちは宣伝…。
◆あなた、おかしいな、ちょっと。◆円さんが歌を歌ってないみたい
なもんです。
◆そういうことやな。
◆そんな感じです。
◆お墓の宣伝はしなくてもいい!
とにかく
名前さえ知ってもらえたら!
そんな思いで、
さまざまなイベントに出演したり、
テレビやラジオ番組を
自主制作したりと
活動の幅を広げているステテコ隊。
メンバーは、ちょっと変わった人たちの
集まりだそうで…
◆昔ミュージシャンやったんですよ。
10年ぐらい、食えないミュージ
シャン。
◆ギター弾かんでええねん!
◆アピールしようかと思って。
◆アピール。
◆今はここで
テレビ番組をつくったり
ラジオ制作をしたり。
◆この方、社員さんですか。
◆社員です。
ここも全部、社員です。
◆この人、でかいねえ。
◆聞いてください。
関脇です。
◆マジで?
◆若貴の
兄弟子でございます。
◆兄弟子?
◆この人、きれいやん。
ステテコ隊に入れてくださいって
来た。
◆何でやねん。
◆わからないです。
バックダンサーですけど、おとと
しまでは、TUBEのバックダン
サー。
◆すごいやん!
音楽聞かせてや。
◆いいんですか。
ほんでもう1個聞いて!◆ここで問題!
◆愉快な仲間とともに
精力的に活動している
山本さんですが、
今年、ある大きなプロジェクトを成功させました!
それは一体?
◆ということで、
お墓の山石さんって、
お墓って、かたいイメージがあるじゃないですか。
ご自分たちで楽しんでいらっしゃ
るんでしょうね。
自分たちが楽しいからその楽しさ
がほかに伝わって、
山石というお墓屋さんがあるんだ
なというふうになるんでし
ょうけど、さあ、この山本社長で
すけれどもね、
いろんなことをやってるんですが、今年、ある大きなプロジェクトを
成功させました。それは一体何でしょうかというの
が問題でございます。
◆ハ~イ!
もうね、むちゃくちゃ売れたキャ
ンペーンやったんですね。
プロジェクト。
これね、価格を
ハカイシマスキャンペーンやった
んちゃいますか。
◆墓石を破壊し…。
◆50%オフで売られまして、
ほんで、1個買ったらあと2つ、
ついてくるという…。
◆むっちゃくれるやん。
◆墓ほどおまけ要らんもんないけど。
◆キャンペーンをされたんじゃな
いんですか。
◆そういういろんなキャンペーン
を。
なるほど。