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2018/12/17(月) 18:15〜19:00 ten.【どうなっten!?元官僚岸さんの辛口(秘)解説】[字]


るのじゃないかと、いろんな議論
が出ちゃいまして、
それに対してちゃんと反論ができてないわけでありまして、
これは本当に方向は正しいだけに、

なんて言いますか、
野党の側も非常にステレオタイプ
の批判ばっかりしてるのも問題と
思いましたけれども、与党の側も
それに対する説明とか、制度設計
が不十分だったっていう問題が多


いと思います。
>>靖さん、水は私たちの生活の
要ですからね。
>>ライフラインとして当たり前
の話だけど、でも、民間の業者が、
例えば、急に、ちょっと今、問題
になってるじゃないですか。
あしたからできませんと、その瞬
間、もう生きていくことができな
いですから、そういう細かいルー
ル、やるんやったら責任持ってい
って、そこをちゃんと詰めていか
ないと、簡単にやっちゃうとしん
どいですよね。
ほんまに死活問題だと思いますけ
どね。
>>全く。だからこそ、
本来は制度設計で、
そういうもうけばっかり優先するような事業者が入った場合でも、
水道料金が上がり過ぎないとか、
供給が止まらないとか、どれだけ
しっかり担保されてるかというの
が大事なんですけれども、
それのためには制度を直していか
ないとまずい部分がありますので、
やっぱり拙速がすぎた部分がある
のは事実です。
>>国会で全然かみ合わない議論
だなと思って見てたのは、制度も
そうなんですけれども、これ、

やっぱり1つの省庁の大臣が答えることじゃないと思うんです。水
道も外国人も。
だって、外国人の方来て、
医療がいうたら、厚労省がやっぱ
り見るわけでしょう。
法務大臣が入り口を緩くしますと
いう話だけじゃなくて、じゃあ、
その子どもさんたち連れてきたら、
教育どうしますかといったら、文科省ですよね。
だから、通したいんだったら、
この水道もそうなんですけど、複数の省庁の取りまとめで、
この人をというような知恵はなか
ったんでしょうかね?
岸さん。
>>だから、今のは大事なポイン
トで、やっぱり水道だって、当然、
住民の生活に関わりますから、い
ろんな省庁に関わる、外国人労働
者もそうですよね。
でも結局、1つの省庁で頑張りま
すという形にしちゃった結果、政
府の側も、制度設計も説明も不十
分。
それに対して野党の批判もどうし
てもステレオタイプの弱者保護を
供給するので、結果的に議論がか
み合わないで、それを見てるほう
からすれば、不安しか募りません
から、だから、今回の水道法も含
め、

与党の側も責任を多い、
野党の側も責任は多いなっていう
面がありますので、
ちょっとこれだけ不十分な議論で
大事な改革の方向性決まるってい
うのはどうかなと思います。
>>そしてこちらもありますよね。
改正漁業法。
>>これは簡単に言えば、今まで
漁業の世界で、魚を取るとか、養
殖にするのは、
漁業権、これは地元の漁師さんが
優先的に取ることができたんです
けれども、ここに企業が参入して、
漁業で効率的な経営をできるよう
にしようということで、これも方
向は正しいんです。
つまり、今、世界的に漁業は成長
産業で、
その中で日本は残念ながら衰退産
業になっちゃってる理由は、どう
しても漁師さんの高齢化とかいろ
んな問題がありますから、方向は
正しい。ただこれはやっぱり時間、
短い中でざーっとやっちゃったもんでして、どうしてもこの制度の
中身はしっかりしてるか、
あとはその説明が十分できてるか、これが政府・与党の側はちょっと
いまいちだった。
そこに野党の側が、
ステレオタイプの弱者保護の主張


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