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2018/12/19(水) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝京都で亡き父のパン店を復活させた三姉妹▽象印マホービン雑学】


工場で、
まず真空の瓶をつくるところから
スタートします。
◆機械化されてるとは思ってまし
たけど、
ああいう火でわあっと
ふいたりとか。
昔の手づくりのときと…。
◆昔は手吹きで
つくっていたので。
◆これ、
最後まで見たほうがいいですか?
◆ちょっと、おまえ迷惑がるな。
3分やで。
3分あかん?
◆大きさの違うガラス瓶を
2つ重ね合わせて
内側と外側のガラスを
炎で溶かして接着します。
魔法瓶は、
2重構造のガラスの間を
真空にすることで
熱を逃がさない仕組みになっているんです。
現在、ガラス製の魔法瓶は

ポットを中心に使われていますが
持ち運びができる魔法瓶は
軽くて丈夫なステンレス製に変わってきているそうです。
それではスタジオのモモコさんに
知らなきゃ恥ずかしい基礎うんちく問題。
◆子供たち


3人も使ってますし、
覚えてますよ。
花柄。
◆正解は…
◆宇治原さん、
お願いします。
◆正解は花柄です。
◆全部そうやったもんね。
◆1967年、魔法瓶に花柄のデザインを取り入れると
売り上げが飛躍的に向上。
発売から5年後には出荷金額が倍増したそうです。
当時の日本は
ほとんどの家庭で
ちゃぶ台が使われており、
地味な食卓が華やかに変身したことが
爆発的なヒットにつながったと
言われています。
ちなみに現在も
花柄デザインの人気が
再燃しているそうですよ。
ほかにも、象印マホービンではさまざまな形状の魔法瓶が
製造されています。
では、ここで宇治原にツウうんちく問題。
◆答えて書いてへんで。
一応全部剥がしています。
◆ありがとうございます。
◆難しいわ、きょう。
◆いや、
いい問題ですよ。
◆いい問題なんでしょうね。

何のというのは、
何を入れるかという意味?
◆違いますね。
何のときに使うか。
魔法瓶、
僕、使わせていただいてました。
この用途が一番多かったかもしれません。
◆えっ!?
◆僕はね。
◆どうしようかな?
やばい。
全然わからへん。
◆ここで視聴者の皆さんだけに特別ヒント。
熱湯を使う食べ物といえば?
さあ、宇治原はどんな解答を導き出すのか!?
◆インスタントラーメン専用。
◆すごいな。
おまえ、すげえな。
確信なかったやろ?
◆全然ない。
◆保温機能だけを追求してつくられた「らーめんポット」。
4時間たっても
カップラーメンに最適な
90度以上の温度を
キープできるそうです。
そして「らーめんポット」発売の
翌年に登場したのが
アウトドア用に開発された
こちらの魔法瓶。
それでは、本日のゲスト、

藤山扇治郎さんに
基礎うんちく問題。
この魔法瓶は倒れてもお湯がもれない
耐久性の高さから
ある場所で大活躍しました。
それは一体どこでしょうか?
◆倒れてもやから、
戦地とかじゃないですか、
自衛隊とか。そういうところやったら
よく倒れたりするので。

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