＜ その最たるものが…。＞
♪♪～
これ見てたわ～。
「じゃりン子チエ」。
これ すごいよ。
＜ のりおが主人公の父親
テツの声を務めた→
人気アニメ「じゃりン子チエ」での
ギャラ事情で。＞
そんな所に隠れてたんか。
チエ 当たったぞ。 よかったな。
さあ チエ 言うたれ。
あんなもんバシッと決めたらんかい！
＜ その時 よしもとの幹部から
返ってきた 衝撃の言葉が。＞
＜ どんどん広がる
東京と大阪のギャラ格差に→
のりお・よしおの…＞
＜ すると。＞
何や お前 アホんだら。
アホ ほんまに。
さんまは ええねん。
＜売れてもギャラが上がらないジレンマにより→
時折 取っ組み合いのけんかに
なるのだった。＞
＜ その一方で。＞
あはははっ。
ほな！
おっ！
おっ おうおう おうおうおう。
＜仲直りのきっかけは決まって…＞
＜ こうして ライバル芸人への
妬みを力に変え→
漫才ブームを
ひたすら走り続けた→
レジェンド漫才師
西川のりお・上方よしおであった。＞
いや 面白い。
過去映像が こんな面白い人…。
何のネタしてるかわからんけど→
パッションは すごいっすね。
ええ～ そもそも最初→
ギャラの方も舞台は１日５００円。
５００円。
そらそやろ。
みんな そらそう。
それで１０日間あったから→
先に５０００円もらうのよ。
ほんで５００円 抜かれて４５００円になってる。
そやから５００円の
ご飯 食べたら５０円 赤字なんよ。
ああ～。
（よしお）厳しい 厳しいないの お金。
でも その中で みんな→
さんまさんとナンパ行ったりとか。そうそう そうそう。
さんまは やっぱり
いちばん さんまちゃんフェースがええから。
男前ですからね。
はいはいはい。（よしお）大体ね。
（よしお）行くね。
ええ～。
俺ら２人で
「１人ずつぐらい回せや」言うて。
「回せや」言うて。
（ほんこん）「回せや」って。
だって 俺 何か昔 聞いたんは
のりおさんのナンパのしかたは→
っていうか エッチしたいけど
なかなか できへん時はどうするかっていったら→
ず～っと歩くっていう。
（あいはら）はははははっ。
女の子と ず～っと歩く。
女の子と待ち合わせした。これは２人でデートしてる。
ほな 女の子に
「この近くに ものすごいしゃれた店あんねん」。
「どこ？」「もうちょっとや
もうちょっとや」言うたら→
「私 もうフラフラや。
もう足 こんなんもうあかんわ」言うて。
（笑い）
「こいつ 足に…」。「もう どこやの？ 店。→
私 フラフラや」
「ほんま フラフラかいな」。
それをね 昔ラブホテルあって
「ほんまかいな」言うて→
ほんで こう
植木が見えた思たらフラフラや。
ボーン！
（昴生）犯罪やないか。いらっしゃいませ。
いらっしゃいませ
いらっしゃいませ。
「私 そんなつもりで…」
「話は 中でトークは中でする。→
気持ちいい話
いっぱいするから」。
（亜生）最低や。
（てつじ）とりあえず 中。
まあ いうてる間に
漫才ブームが来ると。
いきなり 突然