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2019/01/17(木) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝流行語大賞受賞アイデア社長&60歳女子高生▽材木店の古民家】



◆10、私。
企画全部やってるんです。
◆どこかね、
普通、風呂に入っているときとかね、俺1人で
もうかるんちゃうかとか。

◆それはないです。
ものをつくって、売ってくれる人
が。
◆そういうところが…。
アイデアとしては、
へえ。
◆これ、すごいみんなに褒めても
らったのが、電車好きの人だった
ら知ってると思うんですけれども、
ブレーキハンドルの
ペットボトルをあけられるようになっているんですよ。
これをシュッとあけられるんです
けど、
これ、炭酸を飲むときに使っても
らったら、
ブレーキ踏んだときに、プシュー
って音が出て…。
この商品、
すげえってなって、めっちゃ売れたんです。
京都鉄道博物館限定商品で。
◆売れたんですか。おもしろい。
要らんけど。
これはおもしろい!
◆ペットボトルの蓋を開ける


ブレーキハンドルを初め、
みなさんご存知の
パインアメとコラボしたリップク
リームや、
吉本興業とコラボした新喜劇グッズなど
関西を中心にお土産ものの
企画開発から製造、販売まで手掛けるこちらの会社。
1日3つのペースで商品を生み出
しているそうですが…
◆売れへんかったやつもあるんで
すか。
◆思い出したくないやつもありま
すよ。
◆見せてください。
◆これです。
◆えっ?これは…。
◆なんでやねんべえ。
◆なんでやねんべえ。
◆おもしろないでしょう?
◆めっちゃでかいやつです。
◆悪い気、しないですよね。
◆本当ですか。
◆そんなに、お土産にするには…。
このでかさ、おもろいじゃないで
すか。
◆でも、割って
配れないんでしょうね。多分。
自分そこまで考えてなかったんで
すよ。
◆結局、これがこの忖度まんじゅ

うにつながったんでしょう?
ほんまにもらって、食べられるも
んとか。
◆忖度まんじゅうの前に発売した
お菓子、これなんですよ。
◆これでの失敗が…。
◆忖度。
◆だってそうでしょう。
普通に食べたいやつやもん。
これは。
配れるし。
これは確かにあけた瞬間、終わり。
◆突っ込んで終わりですよね。
◆企画するときにいつも思ってい
るのは、
10打数
10安打、打てないですけど、
8安打ぐらいはしないと会社は存
続できないと思っていて、
いつも、そのプレッシャーでやっ
ているんですよ。
◆すごい確率ですよ。
◆忖度まんじゅうは大きなホーム
ランだと思うんですけれども、
これで連続で、企画、
5回ぐらい滑ると、この利益飛ぶ
と思うんです。
◆今、年号が変わる、
これで何かできないかなという。何も浮かんでないですけど、
もやもやはあるんですけれども、

これが毎日ということですよね。
◆そうです、そうです。
◆ずっと、もやがかっている状態。
◆かかったまま暮らしていくんで
す。
◆ほな、いつか、このもやが
ふわっと晴れるときが。
◆晴れるときがくるんですよ。
◆一瞬だけ経験しました。
もやだけ、かかってます。

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