僕と心中だね。
貴様の目的は知らんが→
そんなものは警察に任せておけばいいだろ!
チェっ
。
(
パトカーのサイレン)
(
木にぶつかる音)
あっ…
。誰に任せとけばいいって?
んんっ…
。っつうわけだ。
ひとまず
ここは休戦協定と行こうじゃねえか。
ええい!
それで?どうやって救うつもりだ?
バレないように飛び乗って
レベッカを救う。
俺と
とっつぁんならちょろいもんだろ。
武器は…
。
2丁のみ
。
もっと早く走れんのか!
それを言うなら この手錠何とかしてくれっつうの。
走りづらくて仕方ねえ
。
んっ…
。
ん?
(羊の鳴き声)
うわっ!
どけどけ~!
(
鳴き声)
あっ!
あ~っ!
ウメェ~
。
あ~!
何してんだよ!やめろ~!
俺は今日一日
何にも食ってねえんだぞ!
お前が
しっかり運転しないからだ!
いいから運転に集中しろ
。クッソ~!
(
仮面伯爵)さて 生き残るコマは誰か…。
(
不二子)ねぇ あなたの目的は何?
ふむ…
。
武器を手配してあげたのは
私なのよ。
知る権利くらいあると思うけど?
(仮面伯爵) これはゲームさ。ゲーム?
レベッカ
・ロッセリーニの心を射止めるのは誰かを競うゲーム。
例のお宝と彼女に
関係があるってこと?
(
仮面伯爵) 今に分かるさ。あきれた もし彼女が死んだら→
全ての計画が台無しじゃない
。
(
仮面伯爵)彼女の心を射止めるのはたやすいことではない→
イチかバチか
危険な橋を渡った先にのみ→
我々が目指すキングは存在する
。
(
不二子) 一体 どんな遺産を残していたのかしら→
カリオストロ伯爵は…
。
(
所長) 山火事!?
(
職員)はい 暴走している列車の先で→
偶然
発生してしまったようです。
(
職員) 他の列車は全て緊急停止させていますが…。
マズい…
このままでは列車が火の中に突っ込むぞ。
あっ!
えっ!
♪♪~
(五エ門) タァ!
♪♪~
ん~。
よし
俺が行く。いや 手錠 手錠!
あ…
ええい!
おい
変なとこ撃つなよ。
うるさい!