峰 不二子だ。
≪横取りとは感心しねえな
不二子≫
ありゃ?
(パトリック) 私は女を追います警部はルパンを!
よし!
(銃声)
わっ!
あっ イヤン!
あっ…
。
次元
サンキュー。
ったく
手間のかかるヤツだ。
(
不二子)返して! それは私のものよ!いいや 俺のもんだ。
バカもん!
それはサンマリノのものだ!
おとなしく俺に渡せ!
やなこった!
イヤ~ン!
ルパン 助けてぇ~!
へ?
えっ?
王冠をこっちに!
さもなくば この女は無期限の独居房行きだ。
クソ~
人質を取るなんて卑怯だぞ。
お前の名をかたって
横取りする女なんか ほっとけ。
(
五エ門) 同感。
ルパン…
。
さぁ
王冠を。
んっ
んんん…。
ほらよ
返してやるから不二子を放せ。
おい
ルパン!
愚かな…
。
フンニャ!
おい! え~い!
やぁ~っと…!
(次元) これじゃとんだムダ働きじゃねえか。
さて
そいつは どうかな?
(
衛兵) リオネロ様を保護しました。(長たち) おおっ。
ありがとうございます
銭形警部殿。
いえ
感謝するなら彼に実に優秀な男だ。
恐れ多いお言葉です
。
リオネロ殿
王冠を保管場所へ。はい。
(パトリック)
待ってくださいヤツらは相当腕が立つようだ。
ほとぼりが冷めるまで→
我々のほうで管理させていただけないでしょうか?
しかし…
。それがいい 彼なら信用できる。
では頼んだぞ
。はっ!
≪ダメだろ≫
本人に断りなく勝手に予告状を送っちゃあ。
なぜ私だと?
偽の予告状は 獲物がある第一の塔グアイタじゃなく→
政府官邸に送りつけられた
。
その理由は
自分が変装する役として→
パトリックを
王冠の警備に向かわせるため。
では
私はルパンを追いますので。
王冠は無事ですか!
パトリック王冠なら 君が さっき…。
あっ!
そいつは私を襲った偽者です!
何!?
塔の警備に当たっていたら背後から何者かに襲われて…。
ハッ…
まさか!
何が
「私のセンスにドンピシャ」だ。
すっかり本気に
しちまうとこだったぜ。
レベッカ
。
結構イケてると
思ったんだけどなぁ。
何で分かっちゃった?
プンプン匂ってるぜ。
世界に1つしかない