無限のバリエーションがこの一つのお鍋から出てくると。
お料理の極意を見抜きましたね。
おいしい。
〈大好評だった 土井先生の
一人寄せ鍋特集 第２弾〉
〈今日は 塩味の鍋と…〉
〈作りたてのすいとんがおいしいしょうが味噌の鍋です〉
〈後半は 浜内さんの
野菜たっぷりバランスおかず〉
〈今回は
卵とろ～り 大根ステーキ〉
〈うまみたっぷりの食材で
浜内流に仕上げます〉
♪♪～
（２人）おはようございます。
先生 毎日寒くて
もう 温かいもの食べたいです。
もう 今 大寒言うねんから→
寒くなかったら困るんですけども。
今日はですね 鍋なんですよ。
ただね 味噌味でも塩味でもいいんですけども→
今日は 時間をちょっとかけてね
温まろうというお鍋です。
〈大好評 土井先生の一人寄せ鍋
第２弾！〉
〈まず 味付けは塩だけなのに→
驚くほどおいしくなる鶏肉と豆腐の鍋〉
〈一人分でもおいしい
土井先生の鍋の極意に注目です〉
やっぱりね お鍋っていうと→
私らにしたら水炊きとかね ちりとか言ってね→
もう 鶏の骨付き…→
鶏１羽をぶつぶつと好きなように切って→
それを水で煮るっていうのが
一番のね…。
そして
こういう骨付きの肉なんかを→
こうやって入れといて。
こうやって もう あとこれをポン酢で食べるんですわ。
というのが
私なんかの一番のね 最初の→
お鍋の始まりなんですけど。
今日は もう そういうふうにゆったりとした鍋じゃなくって→
ここにね もう できるだけ
おいしくしようやないかいう事で→
煮干し 入れるんですよ。
そしてね 最初からね これお塩入れますね。
お塩 小さじ１ですわ。
大体こんな感じ。
冷たいうちにお塩を…。
はいはい。 もう こうやって入れてしまいます。
もう これは
いわゆる スープ…→
ベースになる
スープっていうのが取れて。
もう 火つけてくださいね。
はい。 火をつけます。
まあ 相手が土鍋でしたら→
結構 キツめにしてもゆっくりと温まって 芯まで…。
これは濁りにくいですよね。
土鍋で煮ると。
よくテレビなんかを見てますと
「鍋のシーズンよ」言うて→
地獄みたいに
うわぁ～！ と煮立って→
うわぁ～！ とか言うてるのは
あれは おいしくない鍋。
そうなんですね。
ホントはこの湯気をゆったりとして→
それを眺めて お酒でも頂きながら
ゆっくり食べるのが…。
これは 温まるいうね 事と
一緒やから。
鍋しようといったら
部屋ね 暖かくなるでしょ？
一人寄せ鍋のいいところって？
これは もう とにかく手が掛からへんでしょ。
何を入れても うまい事いくし。
そうですね。
ちゃんと それぞれの野菜から
出てきますしね。
熱々のもの食べたい時は…。
それぞれ 出来たてを食べれるなんていうのはないから→
そういう意味では
一人暮らしであっても→
これでね 色々
手を替え品を替えすると→
ホントに もう
味の無限のバリエーションが→
この一つのお鍋から出てくると。
素晴らしいですね。素晴らしい。
まあ 『おかずのクッキング』でね
そのコツとか→
色々 載ってますから
また参考にしてください。
〈一人寄せ鍋の極意 その１〉
そして 豆腐なんかでもこうやってね→
自分の好きなだけ
こうやって入れたらよろしい。
ちょっと