2019/01/30(水) 18:15〜19:00 キャスト[字]恵方巻き大量廃棄の現状とは!?売り上げ“ノルマ”と食品を捨てる“罪悪感”

午後2時半ごろです。
番組の一部に字幕のついていない
部分があります。ご了承ください
節分に欠かせない食べ物として
人気が高まっている「恵方巻き」。
でも、売れ残りが大量に出て、問
題になっているんです!
売れ残った恵方巻きが大量に捨て
られています。
これは去年の節分が終わった後、
ある食品リサイクル工場内の作業を撮影した映像です。
男性は、恵方巻きが大量に廃棄さ
れる背景には、
客の需要を度外視した
いびつとも言える業界特有の
「仕入れシステム」があると指摘
します。
恵方巻きの大量廃棄なんですが、
今年農水省が
異例の通知をしました。
こういった通知を出すのは
土用の丑の日の
ウナギの蒲焼き、
これ、同じようなものを出してい
るんですが、
まだ2回しかこういうことがない。
島田さん、
恵方巻き、ついつい食べたくなっ
てしまう。
季節柄のものではあるんですが。


恵方巻きが
大量に販売されるまで
あんまり知らなかったんですね。
楽しいイベントだし、
季節を感じられるので
すぐに乗っかるんですけど、そこ
の裏に問題があるということは
知っておかないといけないですね。
イベントとして
例えばクリスマスのケーキで
あるとか、
バレンタインのチョコであるとか、
裏でこういったことがあるんだなと。
ビッグデータって
新エネルギーという呼び方をするんですよ。
無駄を最小限まで減らすと、
一食分出てくるという意味なんです。
新エネルギーという概念から
大きく外れているので。
ビッグデータの時代なんで、
少し考えたほうがいいと思います。売れるものだけ売ればいいと思い
ます。
このニュースなんですが、
もう少し深く、
後半でご紹介します。
続いて特集です。
続いてはこちら。
南米最高峰のアコンカグアに挑戦
した三浦雄一郎さん。
その挑戦の裏側をテレビ初公開の


映像で振り返ります。
頂上を目指して刻んだ一歩。
しかし、86歳の体に山がおそいかかる。
「ドクターストップという判断を
せざるをえないかなと」
空に一番近い場所まで、あとわず
か。
父の思いも背負って、頂へ。
そこには、山に立ち向かい、山を楽しむ父と子の絆がありました。
雄大な景色が広がるアンデス山脈。
今回、プロスキーヤー三浦雄一郎さんが挑んだのは、
南米最高峰のアコンカグア。
今月10日、次男の豪太さんと一緒に
標高4200mのベースキャンプ
に入りました。
世界中から集まった登山隊の、色
とりどりのテントが並びます。
まさに「世界のミウラ」。
80歳までに3度エベレストに登頂した前人未踏の偉業は、
世界の登山者にも広く知られてい
ました。
今回の挑戦では、標高6961m
の山頂まで登り、
スキーでの滑降を目指します。
酸素量は地上の4割、熟練の登山者でも登頂は簡単ではありません。
まず、高い標高に体を慣らすこと
が必要です。
そのための拠点、ベースキャンプ
にはいろんな工夫が。
三浦さんのテントには、日本から

ベッドを持ち込みました。
こちらはベースキャンプに常設さ
れているキッチンテント。
現地スタッフが作る手料理。
アルゼンチンといえば肉料理。
肉厚のステーキも食べることがで
きるんです。
三浦さんのパワーの源は食。
山でも食欲は旺盛です。
特に好きなのは肉。