2019/02/08(金) 16:47〜17:53 ten.【右肩上がり!トイレットペーパ市場のカラクリ】[字]


でも、
このあれだけもめた法定協の雰囲
気をがらっと変えるだけの力のあ
る2人が歩み寄ったということで
しょうから、このままうまく法定
協の中身、詰まっていくという可
能性もあると思います。
>>では改めて、このまま進んだ

として、今後のスケジュール、ど
うなりそうですか。
>>こちらなんですが、出直し選
がないとしますと、4月の統一地
方選挙は府議選、
市議選だけで行われることになり
ますと。
法定協議会は、
統一地方選をまたいで続くことになりますので、
議論は先ほど小島さんからもあり
ましたが、
続いていくことになります。


ここで中身を詰めていく形になり
ます。
これは、
今後の見通しですけれど、
5月に法定協議会で制度案を採決して、参院選を挟んで、
もう一回、
議会で今度、
住民投票をやりますよという議決
をしなければいけませんので、ま
だ2ステップ必要です。
そして、
ここはまだ分からないんですが、
秋には任期満了で知事選と市長選が来ますので、
そこに住民投票を重ねてくるって
いうことも考えられるのではない
かと思われます。
>>ぎりぎりまで駆け引きが続き
そうですね。
ここまで、
宮澤キャップでした。
ありがとうございました。
では続いて、
注目の裁判で厳しい判決が言い渡されました。
去年4月、
滋賀県の交番で、
警官が上司を拳銃で射殺したとさ
れる事件。
きょう、
当時19歳だった元巡査に対し、
大津地裁は懲役22年の実刑判決

を言い渡しました。
>>主文、
被告人を懲役22年に処する。
>>終始、
硬い表情を崩さなかった滋賀県警の元巡査の男。
判決の言い渡し中も取り乱すこと
なく、
裁判長のことばに耳を傾けていま
した。
去年4月、
滋賀県彦根市の河瀬駅前交番で勤務していた井本光さんが、勤務中、
拳銃で撃たれ死亡しました。
井本さんから指導を受けていた元巡査の男が、犯行後、
パトカーに乗って現場から逃走。
その後、身柄を確保され、
殺人などの罪で起訴されました。
>>そのとおりです。間違いありません。
>>元巡査側は、
裁判で、
起訴内容を認めたうえで、
犯行当時は心神耗弱状態で善悪を判断したり、
行動をコントロールする力が弱ま
っていたと主張。
刑を軽くするよう求めました。
また動機については、
書類作成を繰り返し叱責され、
嫌がらせと感じていたことや、
事件当日、親について罵倒され、
感情が爆発し、
衝動的に犯行に及んだと主張。

ただ、
当時の同僚は井本さんの指導を細
かいとは思ったが、
理不尽だとは思わなかったと証言
していました。
また、
現職の警察官でもある井本さんの妻も。
>>主人は人を愚弄するようなこ
とを言うような人ではありません。
大事な書類ばかりなので、
何度も訂正するのは、ごく当たり前だと思います。
>>検察側は、
被告が交番の鍵を閉めて逃走するなど、犯行後、合理的に行動して
いて、
責任能力はあるとしたうえで、警察官が拳銃を使い、起こした事件
で、
社会に甚大な影響を与えたとして、
懲役25年を求刑していました。
そしてきょう、
大津地裁は、