闘争心に火が付かないイモト>
<その歩みには 全く力がない>
<そして ごまかしながらも前に進んで来た…>
<明らかな…>
(アレックスさん) じゃあ…。
<イモトとロープをほどき…>
<ベースではこんなに元気だった石崎だが→
今や それは 見る影もない>
(スタジオ:村上)間に こういうの挟んじゃうの?
<その後ろ姿に…>
<その判断を本人に伝える>
よし!
よし!
ここで…。
<だが…>
≪お願いします≫
<石崎をリタイアさせる判断>
<それが 正解だったことが
頂上稜線に入り 分かった>
<これが


ヴィンソン・マシフ 頂上稜線>
うわ~。
<いてつく強風が登山隊を直撃>
<しかも 足場は
左右が切れ落ちた ナイフリッジ>
<まるで

台風の中 進む 平均台>
<一瞬でも油断すれば 命はない>
<頂上まで あと300m>
<頂上まで あと200m>
<目の前の岩を左から迂回して進む>
<手足の感覚は
見る見る失われて行く>
<それでも 止まりはしない>
<ここまで来たら…>
南極点!!
<そこは…>
つらいんだもん。
<…も我慢した>
録画し忘れた。
<さらに…>
<頂上まで あと20m>
<いよいよ…>
<かつて 5回の登頂を
果たしている倉岡さんによれば→
ここまで 山頂が晴れ渡るのは
めったにないこと>
<あと5m>
<そこは 広大な南極大陸には似つかわしくない→
人1人 立つのが やっとの

小さな頂>
<そして ついに…>
<イモトアヤコ…>
登頂しました! フゥ~!
これが…。
すげぇ! フゥ~!
これは もう 見れないよ!いや~ すごいわ。
見て! やっぱり 今まで登った
山の てっぺんからの景色とは→
全然 違います!
山は見えるんだけどその奥に広がるのが南極大陸。
っていうのを言いたいですよね。
<そして 今回 頂上からの美しい映像をお届けするため…>
<恐らくは 世界初となる
その映像をご覧ください>
♪♪~ 『Finally』
♪♪~
♪♪~
<頂上に いられたのはわずか15分>
<天候が悪化する前に
急いで下山>
<ハイキャンプで休憩を挟み→
登山隊 全員が無事 ベースキャンプに帰還>
おめでとう。
何なの? にゃんこスターって。
腹立つわ
何でだろ~!じゃないよ!
イモト おめでとう! 登頂。
ありがとう。
<そして 今回の…>

♪♪~
♪♪~
♪♪~登頂!
<というわけで
カレンダーは この1枚に決定>
ありがとうございます。
おめでとうございます。
無事 登頂。
あらためて見て どうですか?そうですね…。
たぶん あの8Kのカメラも
めちゃくちゃ重いんですよ。
石崎さんの他にも
もう1人 荷揚げの人が→
ずっと
ああいう重いものを持っていて。
その人は 結局
上までは行けなかったりとか…。
何かね いろんな人の思いがある。
みんなの力だね 助け合いだよね。
それで あの景色が撮れたのは

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