ニューヨークフェアは大盛況!そして、
それがきっかけでおととし、
何と、
ニューヨークに串カツ店を
出す話が
舞い込んできたそうですが…。
◆ビザがまず必要でしょう?アメリカに住むのに。
ビザの折衝とか、いろいろやって
たんですけど、なかなか、そのと
きがトランプ大統領に代わりたて
のと
きで
なかなかビザが取れなかったんです。
で、もっとお金と時間をかけてた
ら取れたかもしれないんですけれ
ども、やっぱり
ここでやめようと。またチャンスが来るから
帰ってきてん。
次のこと、しようというふうに言って、そしたら、
自分もそう思うということでニュ
ーヨークから帰ってきたのが
おととしの秋やったんですね。
◆へえ。
帰ってきて?
◆帰ってきて、もう私は
お題を用意してたんです。
ある新聞を読んだんですね。
「おから」ってわかりますよね?
◆わかる。◆ある女性が、いろんな病気の人
が糖質の高い小麦粉とかそういう
ものを
食べられないので、そのおからパ
ウダーを使って、
お好み焼きミックスを開発したと
いう新聞を読んだんですよ。
いや、おからってすごいなあと思
って。
私、おからについていろいろ調べ
たら
やっぱりすごく糖質が低いし、
年間何万トンって捨てられているんですよね。
◆あのね、
トークがずっと1人やから、
画的に寂しいねん。
視聴率、持たんねん。あのね、そうやんなというときに
ご主人が
ご主人が、そういうことですねん、これこれこうで、
カメラがこう行って、こう行って、俺が時々、
そうやなあ言うて、こう来る。
これで番組って成り立つねん。
あんた、ずうっと!「徹子の部屋」よりすごいで。
時々、誰かに振るように。
そうやろとか。
円さん?って振ってくれたら、
カメラも動きやすいやん。
ちゃんとやってや。
おからっていうか、
今やってるやんか。
串カツやろ、今!?
串カツやろ?
おから関係あれへんがな。
◆おからでマフィン、つくられへ
んかって
私相談したんです。
ほんなら?
◆ほんなら、やってみるわ言うて
…。
◆ほんますごいな。
◆お話が少し長いので、
かいつまんで言うと、
アレルギーを持つ方のために
小麦粉を使わないおからマフィン
を開発したそうです。
◆あ~ら!
むちゃくちゃしっとりして、うまいやん!
◆そうなんです。
◆しっとり感がめちゃくちゃ…。
◆しっとり感を出すのが大変やっ
たんです。
◆おからというのは食パンとかは
小麦粉を使ってますので、グルテ
ンというのが入ってて、生地が伸
びるんですよ。
おからには一切ないので、それを
ふんわりと
口どけよくするのに時間がかかり
ました。
◆おまえがつくったように言うな。
何でもかんでも自分のものにするなっ!
かわいそうやないか。
ねえ?
一生懸命ね。
◆1年ぐらいかけて頑張ってつく
ったやつを。
◆頑張ってきたやつ。
◆まるで自分でつくったみたいに。毎回ですわ。
◆つくったように言うやろ、毎回。
あなたは、パン屋をやってて、
串カツ屋をやって、どうビジョン
を持っているの?