再会。
７年の交際を経て、布団屋さんに、
嫁ぎました。
◆僕さっき寝させてもらったんで
すけど。
やっぱり全然ちゃいました。

奥さんもそれを感じました？
◆すごい感じましたね。
よその布団では寝られなくなる感
じですね。
◆今はどうですか。
旅行に行ったら。
◆旅行に行ったら、寝苦しくて。
◆やっぱり？
◆そうなんですよ。
◆旅行に行ったほうが寝不足。
◆暑いとか、汗をかいたりして。
◆これは唯一の弱点ですね。
旅行で寝れない。
◆布団持っていくわけにはいかな
いんで。
◆奥様は寝坊とかはしないんです
か。
◆怒るに怒れないですか。
◆朝起きてこない…。◆仕方がないですね。
布団つくった人が悪いですね。
先代の奥様はどうですか。
寝坊とか大丈夫ですか。
◆うち？
あのね。


さだまさしの
歌知ってるやろ？
俺より、早く…。◆寝てはいけない。
◆遅くまで起きて、
誰よりも早く起きて。
◆奥さん、それされたら厳しいん
ちゃいますか。
姑さんにそれされたら、奥様が寝
坊してたら。
◆ねえ…。
◆それは許してもらってるんですか。
◆もう寛大なお母さんなんで。
◆すばらしい。
自分は違うけれども。
◆いいのよって。
◆晩ご飯食べ終わったら、６時半
には寝てますよ。
寝て、
夜中に起きる。
◆それそこ人生の３分の１寝てる
というか、
時間で言うとね。
いいもの見せてもらったような気
がします。
ぜひ、これ、もらってください。
「となりの人間国宝さん」に認定
させてもらいます。
ほんなら、三代目に渡しておきま
すね。
◆ありがとうございます。

◆ありがとうございます。
◆よりよい寝心地のため、
手づくりするのがこだわり。
一度新田さんの
布団で寝ると、
目からうろこが、フトン、いえ、
ストンと落ちるほどの
寝心地なのです。
◆外でちょっと横になろうかとか。
◆ないない。
◆ない？
人生で一度も電車で寝たことない
んですか。
◆ないですね。
電車では寝たことない。
◆グレート！
◆何これ。
塩食堂。
いろんな店があるなあ。
塩に特化してるということですか。
こんにちは。
関西テレビの「よ～いドン！」と
いう番組なんですけれども。
お邪魔させてもらってもいいです
か。
いいですか。
すいません。
よく来られるんですか。
◆はい。
ご飯がおいしいので…。

◆ごはんがおいしい。
◆ゆっくりできます。
◆すごい。
これは何。
塩を、いろんな塩を使いながら、
何かを食べるということですか。
◆そうですね。
◆変わってますよね。
塩専門で行くって。
◆塩にこだわってます。