アツアツをね。
アツアツを。押さえて 押さえて。
アツアツを。
≪ああ~!≫
あ~!
(笑い)
あっつい!
<続いては
長崎県民の熱愛おでん>
<ご存じ 異国情緒あふれる
エキゾチックな港町>
<そんな長崎県で→
県民たちに愛されてきたおでんがある>
<それが こちら!>
<大根や 玉子といった定番の具材の隣には→
練り物 さらに 練り物→
そして 練り物って…→
なんだ?ほとんど 練り物の
オンパレードじゃないか!>
<この練り物づくしの
長崎のおでんに→
一体 どんな魅力が
あるというのだろうか?>
<そこで 長崎県へ飛び
県民の…>
<まずは 長崎市内の
こちらのご家庭の→
にぎやかな夕食どきにお邪魔>
<と お待ちかねのおでんが食卓のセンターに登場>
<大根や玉子も
かろうじて見えるが→
見慣れない練り物で
覆われていて 茶色一色>
<それに 何なんだ?この
テニスボールくらいの球体は>
<そんな心配をよそに
みなさん一斉に→
ブラウンカラーの練り物に
かぶりついていく>
<お父さん 半月状の練り物を
すくい上げると→
九州定番の薬味 柚子胡椒を→
ちょいとなでてはご満悦>
<こちらのお父さんは
謎の球体にかぶりつくと→
なんと中から
玉子がこんにちは>
<続けてビールをグビリ!>
<こちらのお兄さんが串を手にした…>
<登場したのは…>
<続いて お兄さん串を手にした…>
<登場したのは…え~!?>
<なんと おせちでお馴染みの練り物 伊達巻>
<ダシを吸うだけ吸った伊達巻を
ひとくちで頬張った>
<かまぼこと呼ばれる練り物が→
どっさり入るのが定番!>
<県内のスーパーには なんと→
かまぼこコーナーが設置されており→
他県民には考えられない
大量の練り製品がラインナップ>
<もちろん おでんコーナーには→
およそ10数種類の練り物が ずらり>
<家庭でも お好みの練り物を
購入し→
冷蔵庫に常にストック>
<おでんで その真価を発揮するのだ>
<具材はわかったが
おでんの要→
おダシの味も気になるところ>
<なに?おでんが甘い?>
<甘党が多い長崎県民にとって→
おでんの味つけも甘いのが基本>
<五島列島名産のアゴだしに…>
<みりんをお玉1杯くわえたら→
砂糖をさらに…>
<甘みを追加>
<そこに 他県より甘めだという
練り物を入れて煮込めば→
甘~い長崎のおでんが完成>
<続いて 昭和27年創業→
長崎おでんの有名店
はくしかさんへ>
<中に入ってみると店内は→
おでん好きの長崎県民で大賑わい>
<すると…>
<そうして運ばれてきたのは→
またもや見慣れない
茶色い練り物>
<常連の長崎ダンディー
平たい練り物をパクリ>
<こちらのビジネスマンは→
がんも風の練り物にかぶりつくと→
中から レンコンが登場>
<また 練り物消費金額も→
常にトップクラスを誇り→
おのずと おでんに大量の練り物を入れるようになったのだという>
<さらに 情報を元に→
こちらの ちゃんぽん屋さんへ行ってみると→
お客さんでいっぱいの