皆さん。 もし 家で…
それとも…
街で聞いてみると…。
結果は…!
煮魚が ぶっちぎりの最下位。
その上…。
そんな皆さんに 「ガッテン!」は…
全くの逆!
煮魚って…
しかも簡単なだけじゃありません。
基本さえ押さえれば…
わ~ すごい!
試しに 煮魚がうまくできないとお悩みの主婦に→
ガッテン流を伝授すると…。
家族に 「いつもとは別人」とまで言わせたガッテン流の煮魚とは?
早速…
(拍手)
(志の輔)
どうぞ 食べ比べてみて下さいませ。
(和田)既においしそうですね。
おいしそう~。
どうぞ!
立派な…。
(ゲスト一同)いただきます。
そうですか。 ありがとうございます。
(濱口)おいしいです。
おいしい。
食べて頂ければ…。 どちらが どうなのか
ということですけど。
んっ! こっち…


(濱口)何すか?この ふわ~っとして おいしいやつ。
う~ん!
漁師さんと絡むことが多くて。
あぁ~。
(和田)いいなぁ。
やっぱり漁師さんの作ってくれたものは
おいしい?
(濱口)おいしいですね~。
(和田)これ いいですね~!
ご主人とか好きだからね 煮魚。
男は好きでしょ?(濱口)好きです。
うまいみたいなね。
手をかけて作ってくれた感がありますよね。すごい!
ほんとに簡単なこと
だったんだそうです。
(ゲスト一同)へえ~。
ガッテン流の煮魚を作ったら「いつもと別人」と家族に言われた→
こちらの方。
実は出会ったのは 街頭アンケートの時。
その後 ふだん どうやって作っているのか
ご自宅で見せてもらっていました。
煮魚を上手に作るのが憧れという…
(山根)しっかりされてる。
弱火にして あとは味が染みこむように
コトコト煮るだけ。
至ってシンプルですよね。
更に 梅月さんの工夫が…。
何度かひっくり返す念の入れよう。
(和田)ひっくり返すと 皮が取れんねんね。
…と思う感じで上げます。


(濱口)おいしそうですけどね。
20分煮込んで完成です。
果たして ねらいどおりに→
(梅月)ある? うそ。
思惑とは全く逆の仕上がりに。
煮魚って難しい~。
おいしそうでしたけどね。
(小野)梅月さんは 一般的なレシピで
お作りになってたんです。
(和田)
この「煮汁と魚を鍋に入れる」っていう…。
そうです。 一般的なレシピ本では
煮汁を作ったら そこに魚を入れて…。
(和田)火をつける前に?
煮汁が冷たいまま。 それから火をつける。
あっ… 火をつける…。
それで沸騰したら… 弱火。
(和田 濱口)へえ~。
なんだ?
(山根 和田)えぇ~!?
(濱口)ハハハ!
日本じゃないんですか?
そしたら重大なことが分かりましたんでご覧頂きましょう。
やって来たのは…
フランスは 加熱を究めることへの情熱がとにかくすごい!
例えば 「煮る」一つとっても→
目的ごとに火力だけじゃなく水の量なども明確に違うんです。
果たして…
早速 パリのレストランの厨房をのぞいてみると 何やら人だかり…。
熱い視線の先には 一人の日本人!

以前 「ガッテン!」にもご出演頂いた…
披露していたのは…。
活魚の…
加熱技術のフランスとは対照的に→
ワザを伝えるべくパリに招かれていました。
そんな前田さんに フランスでの…
なんと 快く引き受けてくれたんです!
早速 港町で漁師さんたちに…
行くさきざきで生け締めの指導は せがまれるものの→
煮魚の手がかりは一向につかめず。