2019/05/06(月) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]


活動するようになったという。
そして、求める餌も

徐々に変わっていった。
≫山の木の実などよりも
栄養価の高い餌を求め
畑や果樹園に、繰り返し出没。
いい餌場と認識してしまうとたとえ住宅のすぐ脇でも
そこがイノシシの縄張りと
化してしまうという。
そして…。
≫農家の高齢化や人手不足によって
やぶや茂みなど
手入れが行き届かない場所が隠れ家に。
人間とイノシシの距離は
確実に縮まっていた。
≫先月19日
自宅脇の梅林にイノシシが出現。
更に…。
≫先月27日今度は家の反対側の脇の果樹園に
イノシシが出現。


突然、女性に向かって走ってきたというのだ。
≫いつものように
農作業をしていた92歳男性が
突然、背後から襲われたことと
通りすがりの男性が突然、襲われた背景。
そこには、イノシシが
人間を自分の縄張りに侵入した
外敵だと認識した可能性も
否定できないという。
身近に迫るイノシシの脅威。
我々はイノシシ牧場の協力を得てある実験を試みた。
用意したのは
大人2人でも困難な大きな石。
重さは62kgもある。
ところが…。
≫餌の上に置いた大きな石を
なんと、いとも簡単に鼻で動かしてしまった。
かむ力は、一瞬でクルミを
かみ砕くなど、非常に強い。
更に、全力で走ると
その速度は時速45キロにも。
もし、体重100kgの
イノシシが
45キロの速さでぶつかれば
人間など、ひとたまりもない。
ところが…。
≫小田原市内の住宅地におけるイノシシ目撃件数は
半年の間に55件。
現在、小田原市では猟の資格を持った地域住民たちが
民間の警備会社とも連携し

本格的にイノシシの捕獲に乗り出した。
≫小田原市の曽我地区だけでも
3年前には18頭だった捕獲数が
去年は3倍以上の69頭に。
罠の設置は進めているが
大きな成果は
得られていないという。
神奈川県では、おととしから
被害者対策支援センターを設置し
被害を受けた方や
捕獲に取り組む人々と連携。
上空から、獣道や
潜伏箇所となる茂みの撮影を行い
イノシシの行動パターンを
調査し、分析。
罠の設置場所など、効果的な
対策の指導を行っている。
人の生活圏へ進出し始めた
新世代イノシシ。
当番組は同時入力の為、誤字脱字
が発生する場合があります。
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が発生する場合があります。
≫10連休最終日の今日は
大気の状態が不安定となり
局地的に
激しい雷雨となりました。
≫落雷の影響でしょうか。
広島では火災も起きています。
≫地面に

たたき付けられているのは
氷の粒か。
撮影者は、ひょうが降ってきたと投稿している。
今日も全国的に
天気の急変が相次いだ。
≫これは、広島市安佐北区で
撮影された映像。
≫活発な雨雲が通過した
中国地方では落雷も頻発。
落雷による出火か、広島市内の
ショッピングモールでは…。
≫建物に引き込まれている電線が
燃えている。
福山市では強風の被害。
≫強風の影響でしょうか工事現場のフェンスが倒れ
信号に寄りかかっています。
車線は1車線しか
通行できません。
≫まるで大型連休の終了を惜しむように
空模様は