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2019/05/11(土) 16:30〜17:55 スーパーJチャンネル[字]


平賀と申します。
≫依頼者は

5か月勤めた会社を辞めたいと
LINEで依頼してきた
20代の女性。
最初に依頼者の名前と
退職代行業者の立場を
説明すると…。
≫かかった時間はわずか5分。
≫本日付で退社したいという
難しい依頼に見えましたが
会社側が
依頼者の退社を受け入れ
わずか1時間ほどで仕事は成功。
依頼者にはさっそくLINEで報告しました。
自らの意思の伝達を
他人の手に委ねたことについて
依頼者はどのように
考えているのでしょうか。
中古バイク販売の会社に


勤務していた
21歳の男性は…。
≫上司からの度重なるパワハラに退職を決意。
しかし、会社には
話を切り出せる環境すら
ありませんでした。
やむなく退職代行業者の力を借りたそうです。
一方、こちらは
会社にも人間関係にも
まったく不満はなかったという
52歳の女性。
≫会社を辞めたいという
依頼者の意思を
本人に代わって会社側に伝える
退職代行サービス。
ホームセンターに勤務していた
53歳の女性は
会社に不満はありませんでしたが
仕事が体力的につらくなり
退職を決意しました。
ところが…。
≫会社の人間関係がよすぎたのが
女性にとって逆に災いとなりました。
薬を飲みながらも
仕事を続けていましたが
ついに体が限界に。
やむなく代行サービスに連絡したそうです。
≫急激に需要が高まる
退職代行サービス。
その背景には

やむを得ない事情を抱えながらも
どんな形であろうと
退社の意思は伝えるという
依頼者なりに
筋を通したい思いが
あるようです。
≫という、この利用者が急増しているという
退職代行サービスなんですが
VTRにありましたような業者だけではなくて
弁護士の方が
業務として扱っているケースも
非常に増えているということで
今日はその草分け的な存在の方に
来ていただきました。
弁護士業務で担当されているフォーゲル総合法律事務所の
嵩原安三郎弁護士です。
嵩原さんに退職代行がどうしてこれほど増えて
必要とされているのか
その急増の実態を伺っていきます。
どうぞ
よろしくお願いいたします。
≫よろしくお願いいたします。
≫まず、嵩原先生は退職代行の専用サイトも
立ち上げてやってらっしゃる
ということですね。
今、やっぱり利用者は
すごく多いんですか?
≫増えていますね。
特に連休明けなんかすごい数でしたね。
1日30分くらい

僕だけで電話しましたから。
かなり増えてますね。
僕は大体6~7時間ぐらい最低でこれを
かけていますから。
ほかの業務もありますので
朝7時から1時~2時まで
働いています。
すごい増えていますね。
≫それほど多いというのが驚きなんですけどね
ではこうした事態を
高齢者、特にシニア層の方々は
どのように見ているのか
街でお話を聞いてみました。
≫という
ちょっと厳しめの意見が
多かったんですが
やっぱり最大の疑問としてどうして自分で言わないの?と
思う方が多いと思うんです。
実際、担当されていて嵩原さんは
どんなふうに今、感想を

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