武術を愛し、その極意に迫る
専門雑誌「月刊秘伝」の
スタッフに
見てもらいました。
≫うーん、ということはやっぱり中国武術が
テコンドーよりも強かった
ってことなんでしょうか。
≫なるほど、それにしても
今回、なぜ中国武術側は
テコンドー道場の前で
ビラ配りをしたんでしょうか。
≫今のところ真相は不明ですが
お互いの名誉を傷付けてしまう行為になったことだけは
確かなようですね。
さて、今週の第5位です。
事故多発の理由とは。
≫同じ場所で繰り返される車の転落事故。
今回は初めて人の命が失われる
悲しい結果となってしまいました。
≫こちらの道路、道幅は約4m。
車2台がやっと擦れ違えるぐらいの広さです。
男性の車は
こちらでバックした際に
誤って転落したとみられます。
≫ここは新潟県十日町市の一角。
棚田が広がるこの周辺では
車の事故が
度々目撃されていました。
しかし、なぜこのような田園地帯で
車の事故が
多発するんでしょうか。
≫星峠の棚田と呼ばれる
この場所は
新潟を代表する
絶景スポットの1つです。
田んぼに水が張られるこの時期は
特に多くの観光客が訪れます。
中でも、夜は
その名の由来ともなった
棚田の水に星空が映し出される
神秘的な光景が。
写真愛好家の間でもよく知られた
場所なんだそうです。
≫今回亡くなった男性も
家族にこう言い残していたということです。
≫実は
こうした星空の撮影に関して
写真愛好家の間では
ある暗黙のルールが
存在するといいます。
それが…。
光は出さないというものです。
≫そのため、撮影現場では愛好家同士
光に気を使って
行動しているといいます。
因果関係はわかりませんが
今回、車が転落したのは
夜の10時過ぎ。
警察が駆けつけるとなぜかヘッドライトが
消えていたそうです。
いずれにしても、早朝多いときには300台もの車が
列を成し、車のトラブルが
絶えなかったという星峠。
安全対策は取られて
こなかったんでしょうか。
市役所に聞きました。
≫十日町市役所は今回の事故を受け
夜や明け方
観光客の多い時期の視察を行い
状況の把握に
努めるということです。
続いて、今週の第3位です。
元キャビンアテンダントはある点に注目しています。
着陸してまもなく
炎に包まれた機体。
旅客機は後ろ半分を
炎にのまれながら
滑走路上に停止しました。
この事故で乗客・乗員合わせて41人の
命が奪われました。
事故が起きたのはモスクワ郊外の空港です。
旅客機は
この空港を離陸してまもなく
引き返し
緊急着陸を試みたのです。
≫ロシア当局の発表によれば
逃げ遅れた人は半数以上。
現地では、一部の乗客が
棚から手荷物を
取り出そうとしたため逃げ遅れ
大きな被害につながったとの報道もあります。
≫今回の事故の映像を見て
こう驚きを口にするのは
国内の大手航空会社で
キャビンアテンダントを務めた経験を持つ
松尾知枝さんです。
≫元キャビンアテンダントが指摘するのは
90秒ルールという
国際的なルール。
≫つまり、飛行機事故で