器の大きさを見せつけました。
この神対応に
ネット上は称賛の声が。
≫実際のところは、ちょっと
グラッとしてましたけどね。
ちなみにシュワちゃんを襲った
この男
動機は不明ですが
こんな要望を口にしていました。
≫とんだ邪魔が入った
今回のスポーツイベントですが
実はシュワちゃんの名前がついた

イベントで毎年、開催しています。
色々あったけど
シュワちゃんのことですから
帰り際に
きっとこう言ったんでしょうね。
≫それでは注目ニュースです。
今年はちょっと様子が違いました。
≫警察が
出動する騒ぎとなったのは
京都市左京区の住宅街。
騒動のもとは…。
≫あらあら
これは子ガモの集団ですね。
実はこれ、この地域では
毎年の恒例行事ともなっている
カモのお引っ越しの様子です。
２００５年ごろから要法寺の池で
カモが産卵。


今年も９羽の子ガモが誕生しました。
この寺で生まれたカモは
成長すると母ガモにつれられて
およそ７００ｍ西にある
餌が豊富な鴨川へ
生活の場を移すんですが…。
≫なかなか苦戦しています。
前に進みません。
≫あれ？どうやらいつもと様子が違うようです。
何があったんでしょうか。
≫お母さんがいない？
子ガモだけで
移動してるんでしょうか。
実は今回
寺を出発してわずか５０ｍほどで
母ガモが子ガモを残し
元いた寺の池に
引き返してしまった
というんです。
≫この子ガモの緊急事態に
立ち上がったのは
要法寺のカモを世話して
１５年になる住友さんです。
≫このまま寺に戻しても
９羽の子ガモの
おなかを満たせるだけの
餌はない。
住友さんには進む以外に
道はありませんでした。
しかし…。

≫今、一生懸命レタスでカモの気を引いています。
でも、なかなか
言うことを聞いてくれません。
≫本来、母ガモがいれば
こんな感じで
奇麗な隊列が
組めるんですけども…。
≫母ガモが不在の子ガモたちは
もはや制御不能。
なかなか思いどおりに
進んでくれません。
≫そのレタス、どっちかというと
お尻をたたくために使ってませんかね？
気がつけば列の後ろに
この地域を所管する
川端警察署のキャラクター
かもばたくんの姿まで。
≫大通りの前には
警察官も準備しています。
≫一番の難関
大通りの横断歩道も
地域の住民に守られながら
無事渡り終えることに成功。
ここに来て、ようやく
まとまってきたみたいですね。
≫今、子ガモたちが川の中に
ようやく入りました。
気持ちよさそうに泳いでいます。
≫よかった無事お引っ越しできた
子ガモたちですが

親ガモがいなくて大丈夫なんでしょうか。
住友さんにその後の様子を
聞いてみました。
≫ちなみに母ガモは
今も父ガモと一緒に
寺で生活。
引き返すきっかけとなった卵は残念ながらカラスに
食べられてしまったそうですよ。
≫そして、つい先ほどなんですがアメリカのトランプ大統領を
乗せたとみられる