させたい。たぶん大丈夫だと思います。
>>期待しています。
ありがとうございました。
ただいまから
参議院比例代表選出議員選挙の
政見を放送します。
この放送は公職選挙法にもとづいて
名簿届出政党等の政見を
そのままお伝えするものです。
また、収録の方法は
決められた方式の中から
名簿届出政党等の責任で選んだものです。
これから放送しますのは、
日本維新の会
公明党
れいわ新選組の政見放送です。
日本維新の会の政見放送です。
お話しは、代表
松井一郎さんと、
参議院議員
高木かおりさんです。
本日は、松井一郎代表に
日本維新の会の政策を語っていただきたいと思います。
私は参議院議員の高木かおりです。
どうぞよろしくお願いいたします。
日本維新の会、代表の松井です。
よろしくお願いします。
早速ですが、代表。
今、政府は景気が好調と言っていますけれども、
生活者としては実感がないように
思うんですけれども、
消費税をこの秋、
増税しようとしていますよね。
まず、景気は少しずつ
回復してきていますが、
まだまだ
本格的な回復基調までは、
いっていないというのが
我々の認識であります。
僕は、地方自治体の首長を、
市長という仕事をしていますが、
より生活者の皆さん、
住民の皆さんに近いところで、
仕事をしている中で、
少しずつ、景気はよくなってきてる
という数字は出てきてますが、
生活をされているすべての人たちが
豊かになった
というところまでは、
まだまだ程遠い。
そういう中で、この10月、
消費税を上げる
ということになると、
せっかくよくなってきた
景気動向も、
これも
冷や水を浴びせることになり、
またデフレに戻ると思います。
今、2%の消費税を上げなくても、
2%分の税収、これは十分、
改革で確保ができると、
こう思っております。
大阪においては、我々が、大阪府知事も、
今、吉村さんが旗を振って
改革を進めていますし、
僕も今、大阪市で進めてますが、
増税なく、教育環境を拡充をしたり、
それから
社会保障を充実させたり、
増税なくても、
十分やれるということを
実行してきてますから。
今回、この選挙において我々がいちばん訴えたいのは、
増税の前に、
やはり改革をやることが
必要だということであります。
はい、ありがとうございます。
ただ、なかなか、この改革が
できていないということで、
今の政治が根本的に、
この改革できないのは、
一体どうしてなんでしょうか。
これはね、まず改革をしようとすると、
まず自分の身分やポジションに
こだわっていたんでは、
改革はできません。
政治が役所を動かしていく、
そして、役所がさまざまな予算を
執行していくわけです。
であれば、まずは、役所の皆さんに
意識改革をしていただくためには、
まず政治家がみずからの身分、
こういうものに、
あまりにもこだわりすぎる、
優遇、厚遇されているという状況では、
役所の意識は変わりません。
我々が大阪でやっていたというのは、
まさに役所を変えるために、
まず政治家がみずからの身分を見直していく、
優遇、厚遇されすぎないように