自家用車であることなどが条件。
東京都は
合わせて2万台の申し込みを
想定しているといい、予算規模は
8億5000万円に上る。
菅原≫なんと往復1万円。
激安フェリー旅の人気が止まりません。
大阪から乗った81歳の女性。
わざわざ鹿児島から髪を切りに行く理由とは?
≫フェリーを使った旅が
今、人気だ。
その秘密は…。
≫料金が、なんと往復1万円。子どもは半額。
その名も、弾丸フェリープラン。
≫こちらは愛知県と岐阜県から集まった
会社の仲間たち。
≫船で初めてのお泊まり。
≫弾丸フェリーは格安のため
夜出発し、翌朝到着。
その日の夜にはまた出発と
ちょっと忙しい。
でも…。
≫次の日仕事が控えている人たちでも
濃密な旅ができると好評なのだ。
≫彼らの目的地は鹿児島県指宿市の名物、砂風呂。
みんな、初めての
フェリー旅とあって楽しそうだ。
こちらも弾丸フェリーを利用する
大阪から来た20代の女性。
彼女には意外な目的が。
≫フェリー旅が好きな女性。
これまで、さまざまな船に
乗ってきたという。
≫今回、彼女が宿泊するのは
大部屋だ。
≫ここは
弾丸フェリーの料金さえ払えば
無料で利用できる。
≫このフェリーは追加料金を払えば
個人ベッドも利用できる。
こちらのタイプなら往復でプラス3940円から。
快適な弾丸フェリー旅。
女性は興奮気味であった。
≫大阪を出たフェリーは
15時間後に鹿児島県へ着く。
すると、前日に会った
指宿の砂風呂を目指す一行が
神妙な面持ち。
何かトラブルがあったようだ。
≫集中豪雨の影響で、道路が
通行止めになっているという。
≫急遽、予定を
変更せざるを得なくなった
弾丸5人組。
一体どこへ向かうのか?
2時間ほどかけてやってきたのは
霧島神宮。
縁結びで有名な神社だ。
彼らのお目当ては恋みくじ。なぜなら…。
≫その後、弾丸5人組は
桜島へ。
予定の変更はあったが
鹿児島観光を満喫した。
現地、滞在8時間。
≫ドタバタ続きの弾丸フェリー旅。
それでも…。
≫弾丸フェリープランの利用者は右肩上がりに増え続けている。
去年の利用者は6万人を超えた。
この日気になる男女を発見した。
愛知県から来た50代の夫婦。
≫去年9月に就航したこの最新フェリーに
乗りたかったという。
≫船内は確かにキラキラ。
アトリウムでは
プロジェクションマッピングが
無料で楽しめる。
大海原を望む展望浴場ももちろん無料だ。
夕食はビュッフェも選択できる。
メニューは和洋中30種類以上。
≫今回、夫婦は奮発して
ゴージャスな部屋を。
≫この日出会ったのは
大阪から来たおかん。
≫なんとも元気な
脊古美智子さん。
お隣は息子の雅章さん。
≫2人は仲よし親子だ。
≫鹿児島へ向かうという親子。
何をしに行くのだろうか?
≫なんと髪を切りに、わざわざ
フェリーで鹿児島まで?
一体どういうことなのだろうか。
大阪から、およそ1000km。
≫目的地の美容院へ到着。
果たして、美智子さんがここまで足を延ばした理由とは?
≫実は、美智子さん
この美容師の今垣内さんに会いに来たのだ。
1年半ぶりの再会だ。
≫今垣内さんは30年もの間
大阪で美智子さんのカットを