北島瑞樹容疑者、２２歳。
容疑は殺人です。
事件が起きたのは先週木曜日
警察に
こんな通報が寄せられました。
松本≫現場は

ＪＲ池袋駅からも程近い
ホテル街です。
矢島≫ホテルの一室から遺体となって発見されたのは
死因は首を絞められたことによる
窒息死でした。
連絡が取れなくなっていました。
矢島≫供述によると２人は今年８月ごろ
ＳＮＳを通じて知り合い
初めて顔を合わせたのが
募る内容の投稿をしていたことが
捜査関係者への取材でわかりました。
警視庁は北島容疑者が
周到に準備したうえで
犯行に及んだとみて
以上、ランキングをお伝えしました。
山口≫続いて特集です。
圧倒的な輸送力で注目を集めている
こちらの長いバス。
実は、初めて国産化に成功したんですね。
テレビ初取材です。
あちらが日本で初めての純国産の連節バスです。
≫長さ１８ｍもある
その車内は…。
上山≫バスの後ろの部分が


相当後ろにありますね。
その１つが
バス停に自動でバスを誘導し
ドライバーが手を離しても
自動操舵となり
わずかな隙間で
バス停に停車できるのです。
その隙間はなんと４．５ｃｍ。
これで高齢者や車椅子の乗客も楽に乗り降りが行えます。
更に、世界で初めて採用したのが
このボタン。
上山≫走行中
運転手に何かあった場合に
この非常ボタンを押します。
そして警告が鳴って非常にゆっくりと
≫連接バスは
現在、全国１１都市で
導入されていますが
すべて外国製です。
メンテナンスなどの問題もあり
国産の連節バスが
求められていました。
そこでいすゞ自動車と日野自動車は
初の国産ハイブリッド連節バスを
共同開発。
今年、画期的な路線バスとして
デビューしたのです。
上山≫今、大きく左に
回ってきましたけども
蛇腹のところで

カクンと折れますね。
意外と小回りが利くんですね。
≫連節バスの輸送力は一般的な路線バスの１．５倍。
１２０人を運ぶことができます。
≫横３００ｍ、奥行き１００ｍの巨大な工場では
驚くべきことに
そのほとんどが手作り。
細かいオーダーがあり
その要望に応えるには
ハンドメイドしかないのだと
いいます。
上山≫バスを作るには
２万５０００点の部品が
必要なんだそうです。
≫そして、バスの骨組みを作る組み立て工程へと進みます。
乗用車の製造では
ボンネットやドアなどは
金型でプレスして量産されますが
年に２回全員が認定試験を受けています。
上山≫今、天井の部分が
車両本体の部分に
かぶさっていきますね。
バスらしくなってきましたね。
特に難しいのがデザイン塗装。
色の境界線がぼけないように同じ角度、スピードで
大きなバスを塗っていきます。
これができるのは５０人いる塗装職人の中で
５人だけです。
≫バスの配線は
１台１台、停車ボタンなどの

場所や数が違うため
図面を見ながら作る
特殊な作業になります。
５０色に分かれていて
運転席と各所をつないでいるのです。
≫飯島さんは、入社から１６年
配線だけを手掛けている熟練職人。
１５０本の線を瞬く間にさばき
≫同じバス工場で物流担当として働く
誇りを持って