(村上)何かをしてるんですね?
(大島)最初 村上さんが おっしゃった
「炒めて」じゃないですか?
(村上)あぁ~。
あっ 野菜炒め…。
野菜を炒めて… 食べ…。
あ~ そういう調理法が入んのかなぁ?
野菜をゆでて食べ…。
さあ ここへもってきてこれを考案なさって 論文にされた→
お二人 ご登場頂きます。
医師の梶山[外:6A19020903B4383D12A239F6FD772968]夫さんと→
京都女子大学教授で管理栄養士の
今井佐恵子さんです。 お二人 どうぞ!
(拍手)
どうも ようこそ。
(ゲスト一同)お願いします。
先生としては どんどん どんどん→
先に野菜を食べればいいんだ
というものだけが流布していく→
なんか その状態は もどかしく
思ってらっしゃいましたですか?
(梶山)最初は なかなか
分からなかったんですけども…
(大島 村上)はぁ~。
(岡田)なるほど。あっ これだけでは…→
「野菜を先に」だけでは
糖尿病患者さんに効果がない。
それではダメではないかと。
で 何が抜けてるんだろう? と思われた。
それで いろいろ研究をしたということで。
それで分かったんです。
へえ~。
そういうことでございます。そうか。
もう一度 先ほどの文言を。
最初に野菜を …て! 食べ…。
いや その「…て!」は いらないじゃない。
普通でいい 普通で。(笑い)
「…て!」ってなるから。
えぇ~?
それでは ここに貼って頂きましょうか。
(岡田)あっ! ちょっと…。めくって頂きます。
(岡田)「かけて」まで出てるよ。
(大島)えっ?
(村上)何? 何をかけるの?
(岡田)えっ!?
じゃあ それでは
少し分かりやすくなったと思う…→
ここに何が入るんでしょう?
何をかけてなんでしょう?(大島)えぇ~?
(村上)あっ…。
何をかけて…。
(笑い)
(大島)かわいい!
(岡田)やめなさい!
(岡田)やめなさい! ほんとに。何がおまじないなんですか。
(村上)精神面ですよ 精神面。
いや~ でも かけるいうたら… えっ?
「かける」って何だろう?
(笑い)
「ごめんな ほんとに もう!
すくすく育ったのに」。(笑い)
「ごめんな。 ちょっと栄養のため
俺 食うわ」 みたいな。→
それぐらいしかないですよ!
すばらしい すばらしい。
ああ そうですか。 じゃあ食べ物 情け…
さあ それ以外に。
(村上)あっ…!
はい!
(笑い)
(岡田)寒いやろ? 冷やされてんな。さっき冷蔵庫 ずっと冷やされて。
では 先生。
(岡田)先生 何ですか?
(大島)え~?
(岡田)自らめくって頂いて。
(大島)あぁ~。
(村上)そういうこと…。
(大島)時間か~!
時間です!
そうなんですよ。
(村上)そういうことか~!
かけるものに 「時間」。
(岡田)「時間」もあったわ これは!
なるほど~。
(笑い)(岡田)いや クイズちゃうわ。 すいません。
クイズじゃない…。
(村上)ああ そうか~。 「時間」をね。
ね? 時間をかけて ちゃんとゆっくりと
食べなくてはいけない ということで…。
(梶山)そうなんですよ。 結局ね…
大体 見てみますと 6割の方がね早食いなんです。6割が早食い?
早食いすると やっぱり効果が出ないんで。
これで 一応いろいろ研究したんですが…
…ということが分かりましたので
一応 これは5分で研究してます。
ということは 最低5分?
(梶山)そういうことです。
できるだけ ゆっくりかんで
時間をかけるということが…。
最低でも5分かけて。