2019/12/30(月) 00:45〜01:30 ブラタモリ選「浅間山〜江戸時代の大噴火!衝撃の1日に何があった?〜」[解][字]


はあ~! これ 背負ってる人。
…というように判断をしました。
なるほど。
その後の調査で 背負われていたのが
60代以上の女性→
そして 背負っていたのが→
40代~50代の女性ということが分かりました。
復元された顔は とてもよく似ていて→
親子だったのではないかと考えられているんです。
この人が この人を背負って…



(松島)そのために 間に合わなかった。→
もし この若い人は
この人を背負わなければ→
十分に助かったと思う。
助かったんでしょうね。
この村で 唯一 埋まらなかった
観音堂。
15段の階段 上ってみましょう。
よいしょ。 じゃあ ちょっと…
しかし怖いでしょうね
そこを流れてくるんだからね 泥流がね。
いつ これを越えるとも
分かんないわけですよね。
(安井)そういうことですよね。
あっ こんにちは。
こんにちは。
そうですね。
こんにちは。
当時から数えると。
…っていうことで 来てるんですけどね。
(タモリ 林田)へえ~。
(念仏を唱える声)
ここでは 200年もの間→
鎌原の皆さんが集まって
毎月 念仏を唱えています。
災害の記憶を風化させることなく→
地下に眠る先祖を弔い続けているんです。
ということでですね…
それをもって 天明の噴火は ようやく→
終息に向かっていくということですね。

何かあったんですか? また。
え~?
(笑い声)
ということで
タモリさんが最後に向かったのは→
浅間山の麓にある森林。
天明の噴火ラスト1日の最後に起きた出来事って→
一体 何なんでしょう?
はい。
そうです 末端崖です。
末端崖って 端っこの崖…。うん。
ここまで溶岩が来て。
たまたま。 はい。
あ~ ここ!
はい。
はぁ~ ここですか。
はい。
(安井)温泉ですね。→
あの日 ここで…
へえ~!
へえ~!
天明の噴火 ラスト1日の
最後に起きたこと それは→
溶岩の熱で湧水が温められた→
温泉の誕生だったんです。
この温泉が見つかると
6km先の麓まで土塁が築かれ→
そのお湯が利用されました。
そして…
新しくできた温泉 そして土塁工事は→

悲しみに包まれた鎌原の復興への第一歩になりました。
最後の最後に。
そうなんです。 いろいろあって…。
では 最後に→
天明の噴火のラスト1日もう一度 振り返ってみましょう。
始まりは 8月4日の夜→
クライマックス噴火で鬼押出溶岩が流れ始めます。
日付が変わって 未明には
火砕流でできた樹型が誕生。
その一方で 山腹では 正体不明の大爆発。
そして 誰も予想だにしなかった鎌原での悲劇。
火山は 一瞬にして
脅威にも恵みにもなる。
そんなことを 浅間山は
教えてくれているのかもしれません。
この辺に住んでた人は
この日1日経験したら→
大変だったですね。
大変ですね これはね ほんとにもう。
浅間山 見直しましたよ。
そうですか。
大変なやつだね ほんとに。
もっと単純な火山かと思ってましたけどね。
ありがとうございました。
全貌が分かりました。
分かりましたでしょうか。
はい。
♪♪「未来の あなたに」
♪♪「幸せを 贈る」
♪♪「記憶と 想い出を」