2020/01/29(水) 20:15〜20:42 サンドのお風呂いただきます「佐賀 武雄温泉〜佐賀市編」[字]

え!? いやいや いやいや。(宮川)あれ!? 師匠!
今回は 佐賀県で
がばいばあちゃん流の暮らしを実践する→
島田洋七さんの激動人生。
更に 伊達政宗も入ったといわれる殿様専用の温泉風呂に迫ります!
さあ 始まりました
「お風呂いただきます」。
いただきます。
前回からですね 佐賀県に来ております。
こちらはですね
武雄温泉という所なんですね。
武雄温泉。
はい。 さあ マドンナ→
ここは どういう温泉なんですか?
(岩屋)この門が「楼門」と言いまして。「楼門」?
(岩屋)はい。 こっちを くぐると
3つの大衆風呂があるんです。
(宮川)へえ 3つも。
この中に?
(岩屋)はい。 そこに地域の方々が集まる
というような場所になってます。
(富澤)あ 地元の人が入るんだ。
入ったことあります?
あります。
風情ありますね。
すてき。
何か 佐賀が好きになってます どんどん。
実は 奥に…
よかったら行ってみませんか?行きたい!
ただ 世が世なんで 別に殿様でも


何でもないんです。全然ない。
どこ? 殿様湯。
1人 待ち伏せてるおじさんがいます。
(岩屋)こんにちは。
こんにちは。 はじめまして。→
武雄温泉の岸川と申します。
岸川さん。 どうもよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お世話になります。
この武雄温泉はですね
まあ 簡単に説明しますと→
歴史的には約1,300年。
そんな古い。
うわ~ じゃあ早く
令和 作んないといけませんね。
いかんせん先立つものが。
いやいや。 急に そんなリアルな話を。
(岸川)こちらへ どうぞ。
あった。 これだ。 「殿様湯 家老湯」。
すごい 何?
(岸川)どうぞ。
うわ うわ うわ 失礼しま~す。
(富澤)お邪魔しま~す。
すごい 階段 急だな。
ほんとだ。
(宮川)昔のやつか。
上にあるんだ。
(岸川)こちらはですね 控え室です。
お風呂に入る控え室?
そうです そうです。


(一同)え~!?(岸川)来られてます。
証拠は あるんですか?
(岸川)はい。 文禄の役の時にですね→
誰が来た…。
疑うなよ お前。
(岸川)じゃあ 今からお殿様専用のお風呂。
どうぞ。
お殿様しか入れない。
(富澤)政宗パイセン来てたんだ。
先輩ね。 大先輩。 これが殿様の?
(岸川)そうです。→
こちらがですね
白黒の大理石で出来ております。
大理石!?
(岸川)はい。
これ いつから この大理石なんですか?
(岸川)大理石になったのはですね明治17年です。
(宮川)明治17年。
(岸川)ここにですね→
ドイツ人の医者でシーボルトという。
その方がですね 殿様の許可を得て→
お風呂に入らせてもらった。→
「まるで水晶のようだった」ということをですね→
本人が残しています。
はぁ~。
(富澤)今は どういう人が
入れるんですか?
女性も入れるんですか?
もちろん もちろん はい。
この番組は

人のおうちのお風呂に入るので。
(宮川)え!?
さあ マドンナね→
次のお風呂を教えて下さい。
じゃん! 次は…
家庭に露天風呂あるんですか?
(岩屋)そうなんです。
ほぉ~。
(宮川)大きな。
(富澤)ここまで行けてんのに