え!このモニター見てください。
一瞬で識別しましたね。
≫店員が手に取って確認しなくても
モニターに映し出された
画像の形や色によって
一瞬でパンの種類を認識し
自動精算。
店舗では、全体の7割が
セルフレジだそうです。
更に、こんな
まさかの買い物も。
桝田≫おうちがあるんですけど。
これも売り物ですかね…。
≫お値段は1615万円。
売っているのはこの家1軒丸ごと。
そこには
新型コロナによって
おうち時間を充実させるため
暮らしに関する商品の需要が
高まった影響があるといいます。
田中≫栃木県が誇る佐野ラーメン。
この職人を育てる予備校が
本格稼働しました。
一体どんな授業が
行われているのでしょうか。
≫青竹にまたがり
ぴょんぴょん。
知らなければ
まさか麺を打っているとは
思えない光景です。
こうして出来上がるのが佐野ラーメン。
このラーメンで
2つの課題を克服しようという
プログラムです。
人口減少に悩む行政と後継者不足を懸念する業界。
両者がタッグを組み
佐野市への移住を条件に
ラーメン店の開業を
バックアップしようというもの。
昨日は初めて青竹を使った
麺打ちの講習がありました。
群馬県から移住してきた
宮川さん、40歳。
≫コロナの影響もあり
辞めたという前の仕事は
全くの畑違い。
≫もう1人は愛知県からやってきた三宅さん、21歳。
元高校球児だけあって
体力には自信がある模様。
しかし料理となると…。
≫企画の担当者には励まされ、しかし同時に
厳しい現実も
レクチャーされています。
≫21歳の迷い。
覚えるべきことも膨大です。
≫師匠役は佐野ラーメンの歴史を
育んできた五箇大成さん。
≫指導のかいあってか三宅さん
自分で作ったラーメンを味見し
表情が変わりました。
≫何か手応えをつかんだ様子です。
コロナで打撃を受ける外食産業。
そこに飛び込もうという2人。しかし熱い思いがありました。
田中≫ここからは
NEWSいっき見です。
≫火災現場に乱れ飛ぶ
無数の花火。
緊急車両も
一時、退避するほどの事態とは。
ロシア南部の市街地で
未明のことでした。
花火倉庫で大規模な火災が発生。
消防士が消火活動に当たりますが
火の勢いは収まるどころか
閃光と爆発音が。
すると…。
倉庫から無秩序に打ち上がる花火。
未明にもかかわらず
周囲は昼間のような明るさに。
あまりの勢いから
緊急車両も危険を避けるため
一時その場を離れます。
火はおよそ10時間後に消し止められ
けが人はいませんでした。
消防当局は電気系統のショートが
出火の原因とみて調べています。
飛行中、日本航空機のエンジン部分が破損。
乗客が語った恐怖の瞬間とは…。
≫これは、先週金曜日
日本航空機の乗客が
飛行中に撮影した映像です。
主翼の上にまで
めくれ上がっているのは
本来、翼の下にある
エンジンのカバーです。
乗客は、当時の恐怖を
こう振り返ります。
≫飛行中、エンジン部分が
破損した日本航空機。
その時、機内では…。