聞いた気がする。
確かに。
(スタッフの笑い)
あと カレンさん やたらと
幕にこだわってましたけど→
あれ なんなんですか?
そう 私 幕 大好きなんですよ。
その… 初めて あんな
重そうな幕 使ってるなと思って。
重そう?
いや…。
いや 私 もっと
ペロペロ ペロペロみたいな…。
ああ~ こう
ふわふわしてるやつですね?
あれだと結構重くて…。
そう… 機械ですね あれは。ですよね。 だから それで…。
(一同 笑い)
もう 幕の話だけは もう…。
立派な幕です。
なんでしょう…。
伝統芸能 好きな人のところでは
おなじみの場所。
品もあるけど[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
祭り好きでしたっけ?(スタッフの笑い)
なんだろう?
なんか 私 すごい…。
急に[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
開場時間になり 客席は満員。
そして いよいよ開演!
♪♪~(出囃子)
お前さんに無理やり 押し…。
おい 大きな声 出すな!
だからさあ…。
このあと100年に一人の天才 伯山が→
圧巻の講談を披露!
あたしに惚れてんだろ?
(一同 笑い)
今回の演目は…。
…という話。
(拍手)
「これが ホントにかっこよかった」
「笑ってるじゃないですか」
(たたく音)
(拍手)
一席申し上げたいと
思いますけども→
怪談話を申し上げようかなと
思っております。
昨日もね
前座勉強会ってとこ やりまして→
鮫講釈っていうの
やったんですよね。
よく最近やる話なんですけど。
その時ね あの 面白くてね常連のお客様って もう→
くすぐりっていうか
笑いの場所 わかってるんでね→
そこ きてもね→
当たり前なんですけど笑わないんですよ。
で もうちょっと
イレギュラーな所でね→
いつもと違う所で アハハって
笑うようになるんですよ。
そうすると
そればっかり やられるとね→
崩れていくんですね どんどん。
崩した方がウケるようになるから。
だから 常連っていうのは
いらないんですよ。
(一同 笑い)
ホントに。
怪談話っていうのは
色んなコツがございましてね→
まず どうするかというと…。
(たたく音)
照明を暗くするって事が
あるんですね。
この照明を暗くすると
雰囲気が出るんですね。
ほら。
(一同 笑い)
今からやります
お話でございますが…。
(たたく音)
これも男と女のお話でございましてね。
江戸時代っていうのは
女性1人で生きていくのは→
大変な時代だったんだそうで。
ましてや7歳の子供を抱えて生きていく→
これは 非常に難しい。
おちかはどうやって生きていくか?
これは思案を重ねますよ。
(たたく音)
ところが このおちか
大変な器量良しでございました。
今で言う 絶世の美人
というやつでございましょうか。
そうなりますと
このおちかを狙って→
色んな男たちが