布団を作りたい］
［ハイジは思った］
［みんな　休んでる暇があったら→
さっさと作れと

思ってんだろうな］
［もう　こうなったら
この地球上から→
コタツを消し去ってやる！］
［縦に張った糸に別の糸をジグザグに通していく］
［ネットで…］


（ハイジ）まだ…。
［これを５７８枚
作らなくてはいけないのだが…］
［ハイジのピンチを聞いた
２０人以上の芸人仲間が→
生地編みに参加］
［そして　４日後］
（ハイジ）あれ？
[外:5C31E7978A711D0CA0469B294CB47CA6]（ブザー）
♪♪～
（スタッフ）完成ですか？
（ハイジ）あ～…。
［９日間かけて　仲間たちと共に綿から作ったコタツ布団］
［それでは…］
［ゼロイチのコタツ布団が完成！］
［そして　翌日］
（ハイジ）ハハハハ…。
（ハイジ）あ～　見たかった。
（ハイジ）やっぱ　ちょっとだけ…。
［乾燥させ　水分が抜けた木材を
用途ごとに選ぶ］
［ハイジが作るのは…］
［市販品と同じ形のコタツテーブル］
［まずは天板］
［電動工具　ジグソーを使い…］
［切り終えた板は…］
［表面をあぶって　色付け］
（ハイジ）こうやって
ちょっと焦がすと→
耐火性が上がるそうで。

［続いては　テーブルの脚］
［この凹凸がポイント］
［そして　設置板］
［こちらにも凹凸］
［これを組み合わせることで→
ただ接着するときより
コタツの強度は→
何と　１０倍以上に］
（松尾）あ～　すげえ。（長田）すごい　すごい　すごい。
（長田）うわっ　めっちゃええやん。
［和釘は　やわらかいため木に埋まりやすく　抜けにくい］
（松尾）うわっ　コタツじゃん。
［ゼロイチ…］
［１本の大木から
ついに　コタツの枠組みができた］
［しかし
これは　あくまで枠組み］
［コタツにするには
最大の難関が待っていた］
[外:6D5AA3FF99A144BD5138562787F58590]（タケウチ）といった金属を
使っておりまして。
［実は　コタツの…］
［だが　ここで…］
［ネットの情報によると…］
［それは　車の…］
［背中の部分を開けてみると］
（ハイジ）ようやく。
［電熱線が！］
（ハイジ）お久しぶりです。［鉄作りでお世話になった…］
（ハイジ）一応　軽の排気ガスの

パイプなんですけど。
［電熱線を固定するために
電気を通しにくいものを準備］
［電熱線が…］
［手作業だと　かなり大変］
［最後に　電流を流す…］
（ハイジ）できた～！
［それでは…］
［車の廃材から入手した電熱線で作ったヒーターと→
砂鉄から作ったカバーを
ドッキング］
［ゼロイチヒーター　完成です］
［ついに…］
［コタツに入ったハイジは］
うわ～…。
（泣き声）
［この後　スタジオにゼロイチ戦士　ハイジが作った→
ゼロイチコタツが登場です］
（一同の歓声）
うわ　すげえ！
（長田）うわうわ　うわうわ…！
ちょっと　すごいじゃない　これ。
（ハイジ）ありがとうございます。（長田）あらためまして　ハイジ君→
お疲れさまでした！
（ハイジ）ありがとうございました。
いや　すごい。
（長田）いや　すごかったね。
（生見）めっちゃオシャレです。
（長田）普通に何か。
［１本の木から作った…］