思いますけど、
多分決定的なのはモデルナと
ファイザーのワクチンに
この3カ月くらいの間に重大な副
作用が出るか出ないか、
多分それが運命を分けるんだと思
いますよ。
この3カ月ぐらいの間に重大な
副作用が出そうです、
危ないですとなったら
ワクチン接種が止まったら、ないですね。
だけど、このワクチンが今報道され
ているのが本当だとすると
異常な効き方なんですよ、これがゲ
ームチェンジャーになる可能性が
すごくあると思いますね。
日本が使うか使わないか、厚生労働省は
ものすごく慎重なんですけど、
多分世界的な圧力がかかってくると
日本でも2月、3月くらいに厚生労
働省が打つという判断を。
そうすると一気に国内にと。
ウイルスに関して言うと、
こんなもん収束しないと、
将来的に人類が
共存していかなきゃいけないウイ
ルスだと思いますけど、
社会的に今起きている混乱を
収束させるには
ワクチンが切り札になる可能性が
非常に高いので
この3カ月ぐらいの間に重大な副
作用が出るか、出ないかが
勝負だと思いますね。
ワクチン、ものすごいゲームチェンジャーになりえますよね。
本当に報道されているほど効くな
らという前提ですけれども。
北村≫例えば一番私が考えている
興味深いところは
長期間にわたって効果があるのか
ということは
まだモデルナにしろ、ファイザー
さんにしろ、
そこまで治験自体がそんなに時間
がたっていないので
意外に半年くらいで効果が突然落
ちるということであれば
もう1回打ちましょうという話に
なるんだけれど
そうすると、また手間暇かかります
から、皆さんに広がるのは
なかなか時間がかかるなと
思いますね。
橋下≫オリンピックをやって、その
あと感染が拡大するかどうかって
分からないけれども
ブレーキシステムを持っておくことは絶対に必要なわけですね。
広がったときに止めるような。
本当に繰り返しになるけれども、日本にはブレーキシステムがない、
特措法も不十分だ、戦後七十何年間
政治権力は使うな使うなという
日本の風潮が、いざ有事のときに
政治が動けないような国に
なってしまったんです。
辛坊≫特措法に関してひと言言っておくと
思い出してください、去年の3月、
どんな議論があったのか。
去年3月に既にある新型インフル
エンザ対策措置法に
コロナを加えるだけで、総理大臣に
そんな強制力を
与えるようなことをして、
権力強化、安倍にそんな政治権力を与えるべきでないと
一部の野党とかマスコミが大騒ぎ
して、国会である意味
強行採決に近い形で新型インフル
エンザに
コロナを足したから、今一応
無効力なんだけど、
ハセン≫軸になるのが特措法だと
思います。
今、現在、休業要請もお願いベース
で補償もない、
これ、改正する必要があるというこ
とですよね?
橋下≫ずっと2月、3月から言い続
けてますんでね、
補償も当然強制とワンセット。
ある意味強制を入れるかどうか。
当然、そんなもん医療従事者、今の
日本の社会状況の中で
コロナ対応なんかできないよと、差
別もあるし
保健所の受け入れ体制もない。
こういうところも
きちっと法整備をして、金銭面でも
しっかり補償して、
そのかわり有事のときには国民み
んなに一定の義務を課という
国じゃないと、有事に対応できない