全ての飲食店に拡大します。
東京都は
時短要請の協力金について
協力した店舗には1店舗につき
1日6万円を軸に
支給する方向で
検討しているということです。
また政府は先月末から
イベントの開催について
5000人までなどの人数制限を
設けていますが
緊急事態宣言を出す
首都圏の1都3県では
制限を
再び強化する方針を固めました。
イベントは
1000人までにすることや
映画館や遊園地は
収容率50%までに
とどめる案などが
検討されています。
西村大臣は
感染拡大を止めるには
テレワークの推進も
大きな柱になるとして
出勤者を7割削減させることを
目指す考えを示しました。
≫尾身会長は
感染を下火にするには
ひと月以上かかるとみています。
林≫速報です。
千葉県では
今日、過去最多の311人の
新型コロナウイルスの感染者が
確認されました。
これまで最も多かった
昨日の261人を上回り
初めての
300人超えとなりました。
小松≫引き続き
新型コロナアドバイザリーボードメンバーの
和田先生に伺っていきます。
こちらで政府が発出する緊急事態宣言の
緊急事態行動を
見ていただきますが
1都3県では、飲食店などに
午後8時までの時短営業。
そして、都民県民には
午後8時以降の
不要不急の外出自粛を求める。
更に企業にはテレワークを
徹底したり
イベントでの人数制限を再び強化などとなっています。
和田さん、前回の
4月の緊急事態宣言に比べると
例えば、全面休校がなかったり
あるいは、不要不急の外出自粛を終日ではなく
午後8時以降と区切ったり
やや緩やかになっているといわれる中で
感染者が減少に転じるかどうか
この大事な点いかがでしょうか?
和田≫これまで
約1年にわたる中で
感染が広まる場所というのが
だいぶ分かってきました。
それは、やはり
お話をするところであり
そして、食事をする場面です。
そういったところに今回もまたすでに飲食店の方々
本当に大変な思いを
されているところですけれども
ご協力をいただきながら
消費者の方にも
ご理解をいただきながら
そういった場を減らしていただくことで
感染を減らしていく方向にと
考えています。
しかしながら、やはり
なかなか協力できないような
状況もあったりしております。
例えば、成人式といったものは一生に一回だという
話もありますけども
すでに企画をされている
首都圏の中の自治体もあります。
される場合には本当に感染対策を
しっかりとしていただかなければ
いけないわけですが
失敗は許されない時期にまで
きておりますので
しっかりとここで
目に見えるような人流。
人の流れを抑えることにより
感染を止めたいと考えております。
小松≫続いて、緊急事態宣言の
期間についてですが
政府は1か月程度で
調整としています。
明日、決定されて
発表されることになります。
一方、政府の分科会は