2021/01/06(水) 16:40〜18:45 スーパーＪチャンネル[字]
経由地であるここ大連市で足止めを食います。
そう、１４日間に及ぶ
隔離措置です。
≫検査後
防護服に身を包んだ職員に
先導され、着いた先にあったのは
１台のバス。
中国政府の水際対策は
徹底されていました。
カメラマンが実際に体験した
日本と中国における隔離措置の違いとは。
日本の場合…。
≫自ら手配した車で自宅へと向かいます。
中国に対する感染症危険情報の
レベル引き下げに伴い
帰国の際、空港などでの検査は
不要となっています。
そして毎日の検温などの
求められたうえで
１４日間の待機となります。
一方、中国の隔離措置は…。
≫まず指示されたのは
食事や体温のチェックなど
健康面を
フォローするためだという
アプリへの登録です。
ルームキーを渡され部屋へ案内されると…。
熱田≫きれいな部屋だ。
≫１４日間の隔離生活の始まりです。
≫体温報告は１日に２回。
アプリでチェックされています。更に…。
≫隔離中に２回
コロナの検査が行われました。
実は現在、中国への出発前
２日日以内のＰＣＲ検査と
抗体検査が
義務付けられているため
たとえ感染していなくても
最低５回の検査を受けることになります。
そんな中国の先月の感染者数は
１０４人です。
小松≫寒波について最新の情報
今村さんです。今村≫お願いします。
明日から広範囲で冬の嵐
ということになりそうです。
こちらまず
予報画面から見ていきますと
北日本から東日本
更には、九州、中国、四国方面
広範囲で大雪ということに
なりそうなんです。
そして日本海側は
強い風を伴うマーク
暴風雪状態ということに
なりそうです。
今回の寒波も
非常に威力が強いものでして
これから起こり得ることを
まとめてみました。
どういうことになるのかというと
これまで大雪だったところに加えて
今まであまり雪が
降らなかったようなところでも
一気に大雪となるところが
出てきそうです。
そして、更には西日本でも
明日の夜辺りから水道管凍結が
相次ぐような冷え込みも
予想されています。
九州や中国・四国などでも
あり得ます。その水道管凍結は
破裂して、断水ということも
考えられます。
そして、今回は
風の被害も心配なんです。
というのは東北中心に
瞬間で４０メートルぐらい
予想されていまして
台風並みの風になりますので
その風圧と雪の重みが
加わりまして
それで電線などが切れることが
あり得るんですよ。
そうなると、大規模な停電が
発生する恐れがあります。
小松≫水道も電気も
ライフラインですよね。
今村≫それがストップしてしまう
恐れがあると。
風の予想から見ていきますと
まず、左側が
明日、暴風警報が
出そうなエリアで
特に濃い赤いところが
より警報が出やすい状況になるというところ。
日本海側は
ほとんどということになります。
その風の予想を時間を進めて
明日朝から見ていきますともう明日朝、西日本でも
強く吹いて