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2021/01/06(水) 19:30〜20:15 ガッテン!「激痛でも放置!?心筋梗塞の意外な落とし穴」[解][字]


そういうのは→
私たちは実例として よく知っています。→
ですから そうなる前に救急車で病院へ来てほしいなっていうことですね。
はい。 あの… ただ どうしても正直→
それ 自分に置き換えても言えることですけど→
痛みが来たら 確かに…
これ なんか 日本人の特性ですか?
ええ 本当
日本人の方 慎み深くてですね→
やっぱり こんな
自分みたいに大したことないことで→
救急車 呼んだら

ご迷惑になるんじゃないかと→
おっしゃる方もたくさんいます。
ただですね これ…
世界でも やっぱり救急車呼ばなくて→
自宅で 不幸なことに亡くなってしまった→
というようなケースが
たくさんあってですね→
海外の先生は
たとえ恥をかいてでもですね…
そして心電図を
取ってもらいなさいというふうに→
世界中で
言っています。
はあ~。
そういう方がいたらですね ぜひ…
そっちなんですね。
(大島 笑瓶)あぁ~。
本人は 大抵そういう時ですね


「いや 呼ばなくていいです」って→
大体 言うんですね。
あ~ 目に浮かぶ。 目に浮かびますよね。
「もうちょっと待ってくれ。 ちょっと
おかしいだけかもしれない」って→
言いますよね。 確かに。
はい そのとおりです。
ご家族で大事な方が…
そういう状況でしたら的確に判断して→
呼ぶべきだとは思うんですが ただ あの…
…というのもなんか よく言われることで。
…っていうことも聞いてはいるんですが
そこらあたりは どうでしょうか?
はい そのとおりなんですね。
ただ その一方で今日お示しになったように…
(伊苅)ですから キーワードは やっぱり→
今までに経験したことのない症状ですね。
それが あごだったり 胸だったり
肩だったり腕だったりするんですけども→
経験したことが
ないことがあって→
これはちょっと
まずいなと思った場合は→
ぜひ救急車を呼んで下さい。 今ちょっと→
心筋梗塞の方から言ってみると→
利用しなさすぎるというのが
現状だと思っています。
的確に判断をして救急車を呼んで頂きたい
ということでございますね。
はい そのとおりです。

はい ありがとうございました。
伊苅先生でした。
ありがとうございました。(拍手)
ありがとうございました。
(拍手)
今現在 ほんとに心筋梗塞は
こういう形で→
半分ぐらいの方が
気づかずに過ごしているという状態の→
不思議な病気っていうか
本当に危険な病気なんだということ→
ガッテンして頂けましたでしょうか?
ガッテン!はい ありがとうございました。
心筋梗塞は
早めに治療することが大切な病気。
でも 強い症状もなく…
救急の現場は 日頃から要請が多く想像以上に ひっ迫しています。
助けるべき命が 確実に
助かるようにしなければなりません。
…などの理由で救急車を呼ぶのは
厳禁ですよ。
判断のポイントは
伊苅先生も教えてくれたとおり…
…が あるかどうか。
そのような場合はすぐに病院に行って下さい。
でも たとえ強い症状が出ても
救急車を呼ぶべきかどうかは→
どうしても迷ってしまうもの。
それを裏付けるような研究結果も出ています。
この研究

発作が起きてから治療を受けて→
血流が回復するまでに
かかった時間を調べたもの。
救急車で病院へ直行した場合も
2時間半かかっていました。
発作から2時間以内に
血流を回復させるという理想には→
届いていないケースも多いことが
分かったんです。
その原因を 論文の著者である

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ikatako117

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ikatako117