やっていただくと非常に
明快なんですけれども。
ともかく、今回の
いわゆる急所、飲食。
はじめは飲食だけと
おっしゃっていたのが
少しずつ飲食を提供する場まで
広がってきましたね。
そういう意味では
少し辛抱なんでしょうけど
まだ少し経済に対する
遠慮というか
それが織り込まれているような
気がしますね。
≫これ、確かに遠藤
二木さんがおっしゃたように
あの1回目の時の
詳細な検証結果って
聞いてないんだよね。
≫何も聞いてないですよね。
さっき、薬丸さんもおっしゃてましたけど
前回の春よりも
緩くなっているような
感じもしますし
昨日とか見て思ってたんですけど分科会の尾身さんとかが
一体感という言葉を
使ったじゃないですか。
あの言葉の熱というのが
すごい僕はドンときて。
まさに今こそ厳しめといいますか
もっと、前回はこうだったので今、感染者数が
ものすごいことになってるから
そこをもっと厚めに考えてもらったほうが
いいんじゃないかなと。
今回のは緩いんじゃないかなと
個人的には思ってるんですけど。
≫尚美ちゃん、どう?
≫4月の時の緊急事態宣言は
まだみんなどっか生活に少し余裕もあったと思うけど
これだけ1年続くと
底をついてる家庭も
いっぱいあるから
少し緩めておかないと国民がおかしくなる人たちも
いっぱい出てくるんじゃ
ないかっていうので
これが
めいっぱいですよという感も
私は感じるんです。
≫だから、のんちゃん
でも、そんな中
コロナっていうものが正しく理解した気になっている
若い世代の人たちが
僕らは大丈夫だっていうので
これだけ出歩いているというのは
高齢の方にとっては相当な恐怖だと思うんだけどね。
≫何か、あんま
何もかも止めるっていうのは
結局、やりすぎても
意味がないというか
全てが止まってしまうのは
良くないと思うので
今回は本当に重点的に
ピンポイントでやっていく
っていうことなんでしょうけど
いうたら時短要請を1都3県に要請しますって
会見で首相が言っても
あんまり緊張感が出ないから
緊急事態宣言って銘打ってから
やるんですけど
内容を見てみたら
今までとそんな変わらん。
早めに店閉まるくらいやっていう
感じになると思うんです。
≫本当、和泉さん
のんちゃんが言ったとおり
去年の11月ぐらいからの
ちょっとずつ、お願いしていって
何の大した効果が得られずに
それで今回緊急事態宣言っていう
冠はつくんだけれども
内容って
え?そんな変わんないよね?
時短ベースで大丈夫?っていうのは
あるんじゃないですか?
どうなんですか?
≫私は、街の景色が
変わるようにならなければ
効果は出ないと思っています。
今や、こういう番組も
ご覧にならない人も
たくさんいらっしゃいますし
そうした時に
何を若い人たちは
感じているかというと
街に出たときに、まだたくさんいるじゃんということで
だったら平気ってなるんだと
思うんです。
でも、さすがに日本人の
いわゆる同調圧力みたいなものが
生きてくるのは