≫僕らというかそれで一番
責任を負うのは飲食店の方々と
飲食店に、いろいろものを
供給されている方々ですよね。
それは、ちょっと…。
≫だってもう結果的に
遠藤、この状況になったら
感染者数を減らしていかなきゃ
どうにもならないんだって
いわれてて
それをできるのは
国民一人ひとりの
意識改革における行動変容だって
あの人たちの
尻拭いさせられるような
ものなんだよ。
≫国民はみんな、それぞれやってる人はやってるし
やってない人は
やってないんですけど、そこを
腹据えてもらって、上の人が
指示を出してもらわないと
迷ってもしゃあないですよね。
≫これは二木さん困っちゃいますね。
≫せっかく国が
少し厳しめにとおっしゃっているんだったら
国が責任とってくださるという
イメージもできますから
それぞれの首長さんが
旗をかけるっていうのは
理解できないですね。
≫でもこんな話
1波の時もやってたからね。
≫もっと言えば、1波以降の
備えを、もうちょっと
やっておけばという中で
それを我々にという部分に
対しての思いというのは
どうしても生じてしまいますが
今日、諮問委員会がありまして
西村大臣
こんな発言がありました。
経済活動を
幅広く止めるのではなく
感染リスクの高い場面に
効果的な対策を徹底する。
今、お伝えした
いわゆる飲食店中心という話。
分科会などで
急所として提言いただいた
飲食を伴うものを中心に
対策を講じる。
夜8時以降の
不要不急の外出自粛を
徹底していくこととしたい。
≫山田さん
ちょっと素朴な疑問なんですが
昨日、遠藤も言ってた尾身会長の
強めの会見ありましたよね。
僕も分科会、いつもなんだけど
最初は政府と足並みそろえて
ふわふわしてて。途中からやばくなってきたぞってなったら
強めの発言をしていくやり方
どうなんだって、生意気にも
言わせていただいてたんですが
あの尾身会長の会見っていうのは
僕は、覚悟決めたのかなっていう
感じはしたんですよ。でも、その尾身会長が
飲食の時短程度で
1か月とかで、そんなの無理ですよって言ってるんだけど
西村さんは分科会などで
急所として提言いただいたって。
これ、また意見が
合ってないじゃないですか。
≫そうですね。
だから、私尾身さんは
どういうふうに医学的に
説明されているのかという部分を
ぜひ、聞きたいところですね。
矛盾してますからね。
急所というところの部分は
それが大事だっていうことと
ほかにもしなくていいのか
というのは別問題で。
ここはもっと
広げるべきであるというのを
もっと
そこまで尾身さんも腹をくくり始めたんだから
説明していただきたいが
そこにやっぱりまだ政府に対する
遠慮もあるのかなと。
≫のんちゃん、腹のくくれてない
1都3県の知事さんと
くくれてない政府がいて
西村大臣と尾身会長が
言っていることも
何か、責任の押し付け合い…
いや、西村さんのほうが責任を分科会のほうに
押しやろうとしているのか
というふうにも
とれなくもないんですよ。