≫だから、また緊急事態宣言
ついにというか
もう出したくないって
ずっと言ってて
ついに出るんだってなって
また、厳しい時期が
始まるのかなと思ってたら
今回、また
ダラダラいきそうなんで
ほんまに次また2月、3月に
真剣な緊急事態宣言とか…。
≫最悪だよ、それ。
≫今度は真剣宣言みたいなことにならんと
変わっていかない気はしますね。
≫確かに、勝負の3週間から真剣勝負の3週間ね。
緊急事態宣言から
真剣緊急事態宣言。
そんなの耐えられない。
≫これは今、日本ができる
最大限の措置が
まさに今日
発令されるということなんです。
限定的とはいえ
飲食店の方々を中心に
相当な犠牲を払うわけです。
≫感染を抑えなくては
意味がないわけないんですけど
8割おじさんと言われた
西浦教授がシミュレーションを出してらっしゃるわけなんですが
緊急事態宣言解除の目安について
西村大臣は今日、諮問委員会で感染状況、医療提供体制
公衆衛生体制のひっ迫状況
特に分科会で提言されているステージ3相当の対策が
必要な地域に
なっているかどうかなどを踏まえ
総合的に判断することとしたいと
考えておりますと
このように述べました。
ステージ3相当の状況に
なっているかどうかを
判断しますということなんですが
じゃあ、今どういう状況なのか
というところ。
東京、神奈川、埼玉、千葉
6つの目安があるんですけれども
いずれも赤いところは
もう、今ステージ4という
状況なわけです。
例えば病床の使用率ですとか感染者の増加
前週比というのがあるんですが
とにかく感染者を下げないことには
これが赤から3、3でも感染が
急増というレベルなので本当はもっと下げないと
いけないんですが
この赤を少なくとも
クリーム色にしないといけない。
これだけ赤がある。
感染者を減らさないと
いけないという中で
果たして、明日以降
緊急事態宣言下で感染者
減っていくのかどうか。
8割おじさんこと
京都大学の西浦教授が
こんなシミュレーションを
出しています。
現状のまま対策をしなければ
この赤いライン。
どんどんと感染者が増えていって
3月末には
およそ7000人になるよ
ということですが
飲食店限定の対策であればオレンジのライン
大体、横ばいでいくだろう
ということなんですね。
前回というのは去年の春
あの緊急事態宣言の時のような
対策、人々の動きがあれば
ぐっと下がってきてただ100人を下回るのは
2月の末ごろだろうと。
≫だから、ちょうど1回目の時と同じくらい期間が
かかるということですよね。
≫お伝えしたとおり、飲食店限定プラスアルファくらいの措置を
今回は取りそうなわけなんですが
西浦先生は政府が示している限定的な
この制限
効果は薄いのではないかと
指摘されています。
≫二木さん
どのようにお考えでしょうか。
≫これ実効再生産数をもとにして計算されているわけで
今、1.1くらい、東京が。
そして、そのまま増えていくと7000人という
妥当な数字だと思います。
ただ、何もしないわけでもありませんし
それぞれ、皆さん方
緊急事態宣言が出なくても
そろそろ危ないということで
個々に対策を
とってくださいますが