いいですね。
〈続いては 番組MC陣総出演の
スペシャルドラマ〉
我々3人が 初めて演じる側に
参加させて頂きました。
うわ~ 楽しみ!
待って。 よりによって この…。
嫌ですよね。
私 結構 自信あります!
ホントに!?
私 演技力は 結構 自信あります。
そうね。
じゃあ その姿 見てもらおうか。
(2人)へえ~。
今まで やった事ないんですか?
初なんです。
うわ すっごい楽しみ!
やだ~。
見どころの方を。確かに 一見すると→
えっ どこが? って思われるかも
しれないんですけど→
多分 これ 当事者同士は 結構
バチバチやり合ってるんですよ。
ここが
すごくリアルだなと思って。
うん そうそうそう。
でも にこやかなの。
「嫌だな~ 2人に見られるの」
「そうよ」
〈今回の物語は
ある一人の男性を巡り→
女同士の目に見えない
高度なあざとさがぶつかり合う〉
「そっち まず集中しよう。
オーケー」
〈主人公は[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
「素敵」
〈5歳年下の春花〉
〈この2人[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
えっ これ?
「ああ 褒め合ってね」「うん 褒め合ってるね」
あっ まつエクね…。
確かに[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
〈互いを[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
〈と そこへ…〉
(雪乃・春花)おかえり。
(翔)よいしょ。
「来たよ」
「“いつものこと”っていう時点で上からだからね」
〈そう この日は雪乃が幼なじみで
弟のようにかわいがる翔に→
春花という新しい彼女ができ
紹介される食事会なのだ〉
〈つまり 翔の彼女を→
あざとく値踏みする雪乃 VS→
嫌われないように振る舞いつつも→
自分の存在感を→
あざとくアピールする春花〉
〈…という状況を踏まえて→
もう一度
翔がトイレから戻るシーンから→
ご覧ください〉
「もう あった? テクニック」「えっ?」
(翔)よいしょ。
(翔)えっ? ああ…。
(翔)なんだよ?
(翔)おい やめろって。
半年? あっ そんな経つ?
〈水面下のあざとい攻防戦が続く中…〉
あのバイトは 俺[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
はい。
うーん 美味しい!
でしょ~?
(翔)あっ どうしようかな?
マジ?うん。
あっ すいません。
はい。
はい かしこまりましたぁ~。
あっ そうなんだ…。
(翔)うるさい。
今の目線!
〈と ここで…〉
(携帯電話の振動音)
〈翔が電話で席を外し[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
ありがとう。
へえ~ そうなんだ。
これ ちょっと引っかかるわ。
う~ん… まあ でも…。
じゃなくてさ 翔…。
そうだなあ…。
翔の事じゃない?
なるほど!
(くしゃみ)
「思ってない!」
「すごいね。 だから春花ちゃんも 結構 こう…」
ああ 店長さん!
〈このあと 我らが山里亮太満を持して登場!〉
なんで笑うの?
ゲストの2人 おかしいぞ!
♪♪~