日本は人口当たりの病床数は世界一多い国ですよね。
感染者はアメリカの
１００分の１ぐらい。
それが医療がひっ迫して
緊急事態を
迎えているという状況の
総理の説明が
単に医療の体制が違う。
これは、前半でこういう質問があったんですが。
こういうことで
果たしていいんでしょうかと
突っ込むわけですね、記者が。
政治が法制度を変えれば
変えられるんじゃないでしょうか。
そこで質問です。医療法によって病床の転換を
病院にお願いするしかない
状況ですが医療法の改正は
政府のアジェンダ、議題に
入っていないんでしょうか。
同じく感染症法の改正
コロナが当初、どういう病気か
分からない状態で
≫日本はベッドの数が世界一ともいわれる中で
なぜ医療がひっ迫するんだと。
感染者はアメリカの１００分の１じゃないかと
記者からの
質問が飛んだ。
これに対して総理はどのように
お答えになったのか。
これが会見での総理の
最後の発言のブロックなんですが
医療機関、日本には
今の法律がある中
ひっ迫状況にならないように
政府としてはベッド数は
数多くあるわけですから
それぞれの民間病院に
一定数を出してほしいとか
そういう働きかけをずっと行ってきているのも
事実であります。
そしてこの感染症については
法律改正は
行うわけでありますから
それと同時に医療法について
今のままで結果的にいいのか
国民皆保険
そして多くの皆さんが
診察を受けられる
今の仕組みを続けていく中で
今回のコロナがあって
そうしたことも含め
もう一度
検証していく必要があると
思っています。
それによって必要であれば
そこは改正するというのは
当然のことだと思いますと
これは
そのまま起こしたものなんですが。
≫僕、本当
いい質問されたと思ったんですよ。
総理、どのようにお答えに
なるかなと思ったんですけど
これは、泉さん
話がかみ合ってないんじゃ…。
どうしちゃったの？
≫はっきりいって
全くかみ合っていませんでした。
一番最後の最後ですよ！と言われて
それで非常に
的確な質問だったと私は思います。
みんなが、大丈夫なの？って
医療法と
そして感染症法って
よく分からないんだけど
何か、そこに目詰まりが
あるんじゃないのという話を
ポンと聞いたら
総理、きちんとメモも見ながら
ちょっと目が泳いでから
しゃべられて
それで、突然
国民皆保険って…。
僕もメモとってて
そこだけ赤丸になってるんです。
それでえ？って言って
それが関係なく
あとにある
検証しようというのは
少し違うと思いますが
そのままつながってくると
え？国民皆保険見直すの？って。
もうネットを横で書き込み見てますから
みんなが、えー…って
いうことでしたね。
≫二木さんのお立場でも
ドキッとするでしょ。≫これは非常に
いい質問だと思って
どういうふうにお答えになるかと思って聞いていたんですが
何か全然違う方向